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ロボット工学三原則

2004年07月24日 | 映画館での映画
ウィル・スミス主演の新作「アイ,ロボット」のプレビュー記事がありました。

アシモフの「ロボット3原則」を採り入れたSF映画『アイ,ロボット』

ちょっと辛い採点ですね。僕はパンフを見た限りでは期待してるのですが。
ロボット工学三原則というのは
(アイザック・アシモフ「われはロボット」小尾芙佐訳より)

第1条:人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第2条:ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第1条に反する場合は、この限りではない。
第3条:ロボットは、前掲第1条および第2条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

今回の映画は、アシモフ氏の「I,ROBOT」と他の脚本の合体作みたいです
合体作といっても「I,ROBOT」にヒントを得たということなので、
それほどスパイスは入ってないかもしれませんね。なんにせよ9月公開
なので楽しみです。

他にもロビン・ウィリアムス主演の「アンドリューNDR114」も
この三原則が出てきますね。といってもこれも原作はアシモフ氏の
「Bicentenial Man」だということなので、同じテイストなのも
当然ということですね。

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
i,robot (kossy)
2004-07-27 16:11:57
こんにちわ。

俺もロボットものは大好きです。

映画内には出てこなかったけど『イノセンス』にも「ロボット三原則」をベースに考えられたと解説がありましたね。

手塚治虫の「火の鳥」に出てくるロビタだって、このロボット三原則にしばられてますよねぇ。

「ロボットが自殺をするか、しないか」というテーマだけは映画や小説で永遠に論じられることかもしれません。
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