ホ・ジョンウンがオ・ユナを通じて大人になった。
韓国で8日に放送されたKBS 2TV「オー・マイ・グムビ DVD」では、ジュヨン(オ・ユナ) とグムビ(ホ・ジョンウン) の親子同士のお出かけが描かれた。
ジュヨンと初めてお出かけをすることになったグムビは、心の扉をしっかり締めたままだった。食事代で高い金額を払うジュヨンを見てグムビは「お金もないくせに贅沢なんかやって」と皮肉った。
ジュヨンが「これが何だっていうの? あんたが贅沢を知ってる?」と言い返すとグムビは「アクセサリー、全部高いものでしょう?」と質問した。ジュヨンが「あ、分かった。あんた、こんなのが着たかったんだ。違う、大人だけこんなのやるってルールなんかないし。行こう」と言い、グムビを連れて行った。
ネイルアートにメイク、ヘアスタイルも整えてジュヨンの手によってグムビは様変わりした。グムビは「何、これ。変でしょう? 「オー・マイ・グムビ DVD」意地悪な女の子みたい」と愚痴をこぼしたが、ジュヨンは「適度に悪い子じゃないと魅力ないよ。悪いって文句言われても、楽しく生きたほうがいいでしょう?」と言い返した。またジュヨンは「私から見ると、あんた確実に悪いよ。私に似てるから」と言い、笑った。
俳優クォン・ヒョンサンがMBCの新しい朝ドラマ「いつでも春の日 DVD」に出演する。
6日、所属事務所のマネジメント具は「クォン・ヒョンサンがMBC『いつでも春の日』に出演することが決まった」と明らかにした。
「いつでも春の日」は条件を追及する愛と純粋な愛の対比を通じて、現在の世の中に光を当て、真の愛や結婚の意味を問う物語。クォン・ヒョンサンは劇中、KRグループのオーナーの孫で生意気な御曹司のカン・ユンホ役を演じる。
男主人公カン・ユンホは、一見すると遊び人のようだが、よくよく見れば他人が見ていないところで実力を磨く潜竜のような人物。危機の瞬間に光を放つことができる隠れた人材である。
前作「カッとナム・ジョンギ」で学資ローンの返済に苦しみ、「いつでも春の日 DVD」終いには愛まで手放すことになる人物を演じ、現実をリアルに描き出した彼が今回、現実から完全に抜け出した御曹司の役でどのような姿を見せるのか、注目される。
韓国で初放送されたSBS新水木ドラマ「青い海の伝説 DVD」では、人魚のシムチョン(チョン・ジヒョン) と詐欺師ホ・ジュンジェ(イ・ミンホ) の出会いが描かれた。
2人の縁は遠い昔から始まった。過去、シムチョンは波に流され陸地で気を失って人間に捕まった。人間は人魚を恐れながらも神秘的に思い、これを金持ちの大御所ヤン氏(ソン・ドンイル) に捧げた。
人魚を自身の池に閉じ込め満足していたヤン氏は、ちょうど自身の家を訪問したタムリョン(イ・ミンホ) に「めでたき日、私が見事なものを見せて差し上げよう」とシムチョンを見せた。タムリョンは初めて見る人魚の姿を珍しがったが、可哀想に感じてきてヤン氏を脅迫、シムチョンを海に戻した。
海に戻ったシムチョンは、タムリョンの前で泳ぎながら感謝をし、近寄って手を伸ばした。タムリョンはその手を取り、その後につながる因縁を予告した。
タムリョンは後日、詐欺師ホ・ジュンジェに生まれ変わった。秀麗な容貌を持った彼は、驚くほどの手品の実力と催眠術であちこちで詐欺行為を行い、遂に検察庁まで出入りしていたが、依頼人を騙して莫大な金額をもらった後海外へと逃亡した。
地中海のある島に渡ったホ・ジュンジェは、運命のようにシムチョンと出会った。シムチョンは、過去と同じく波に流されホ・ジュンジェのホテルのプールに入りこっそりとホテルに侵入、食べ物と服を盗んで逃げようとした。シムチョンは自身を発見したホ・ジュンジェに攻撃的な態度を見せると、すぐに物凄いパワーのキックで特別な能力を見せた。
「韓国ドラマ 青い海の伝説 DVD」のイ・ミンホとチョン・ジヒョンがかなり以前から続いてきた因縁の輪で運命的な再会をした。
チョン・ジヒョンとイ・ミンホがソウルで再会した。
23日午後に放送されたSBS水木ドラマ「青い海の伝説 DVD」(脚本:パク・ジウン、演出:チン・ヒョク) 第3話で、ホ・ジュンジェ(イ・ミンホ) は崖から落ちて水に落ちた後、人魚(チョン・ジヒョン) とキスし、人魚についての記憶をすべて失ってしまった。
実は人魚には神秘的な能力があった。キスすると相手の記憶から自身を消すことができるという能力だ。ホ・ジュンジェを助けなければならないが、自身を人魚だと思ってはいけないと判断した人魚は、ホ・ジュンジェにキスをした。砂浜で目を覚ましたホ・ジュンジェは、宝石のブレスレットを見つけたが、何も思い出せないまま韓国に戻ってきた。
これは過去とも繋がっていた。ダムリョン(イ・ミンホ) は、幼い頃自分を助けてくれた人魚に名前を与え、2人は恋に落ちた。しかし、人魚はダムリョンを助けるためにキスし、ダムリョンは人魚の記憶を失ってしまった。
その後人魚はホ・ジュンジェに会うために泳いで済州島に着き、再びソウルへ向かった。みすぼらしい格好のシム・チョンは、人の多いソウルでホ・ジュンジェを探すため奮闘した。友達のお金を奪う女子高生の真似をしていた彼女は、ユナ(シン・リナ) と初めて友達になる。ラーメンも食べ初めてバスにも乗ってみた人魚は、なんとか63ビルを探し、水族館で泳いだ。
「青い海の伝説 DVD」この水族館はホ・ジュンジェにとって思い出の場所だった。誕生日に母と一緒に行ったところだったのだ。そうやって2人は再会し、ホ・ジュンジェを見た人魚は涙を流した。以前、人魚は気を失ったホ・ジュンジェにブレスレットをつけ「約束は必ず守る。必ずあなたのところに行く。愛してる」と告白した。人魚とホ・ジュンジェの運命的な恋は、ソウルでも続いた。
先日、新宿アルタ前に「ヨシヒコ馬車」が登場し、4年ぶりの続編決定が爆発的に盛り上がりを見せている「勇者ヨシヒコと導かれし七人 DVD」が、ついにクランクイン! 第1弾、第2弾でもおなじみの山形での撮影も快調ということで、山田孝之らキャスト陣からコメントが到着した。
勇者ヨシヒコが暗黒の神・デスタークとの壮絶な闘いに勝利し、世界を救ってから数百年後…。世界は再び暗黒の時代に変わり果てていた。仏の力で蘇ったヨシヒコ一行は世界を巡る旅に出る。果たしてヨシヒコたちは、再び世界を救うことができるのか――!?
本作は、2011年の「勇者ヨシヒコと魔王の城」、2012年の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続く第3弾。第1作目は魔王を倒すための旅が描かれ、第2作目では、前作で魔王が倒されてから100年後を描いた物語だった。そして今回は、そのまた前作から数百年後が描かれる。前作から引き続き、『HK/変態仮面』シリーズなども手掛ける福田雄一が全話の監督・脚本を担当。そしてキャストには、主人公・ヨシヒコ役の山田さんほか、ムラサキ役の木南晴夏、メレブ役のムロツヨシ、仏役の佐藤二朗、ダンジョー役の宅麻伸らが続投している。
今回も山形にて撮影が行われており、山田さんは再び戻ってきたことに喜びを示すとともに、「実際現場に入って芝居してみると、4年経っていても、その時間が一気に『パッ』と無くなり、連携具合というか、ボケと突っ込みとかがいつもどおりの感じで始まりました」とブランクを感じないほど順調だと語る。木南さんもまた「プライベートでもほぼほぼ皆に何年も会ってなかったので大丈夫かなって不安だったんですけど、初日の最初の2時間位でなれましたね。もう、感覚的に『あっ、そういえばこんな感じだった』みたいな」とチームワークもバッチリのようだ。
さらにムロさんは「第2弾から4年空いたというところで、期待がすごく高いのをヒシヒシと感じております。その期待に応える、大きく超える、そして裏切る準備が既に出来ております。ですので大いに期待して頂いて、こちらも大いにスカしてみせたいと思いますし、しっかりお応えしたいと思っております」とこの盛り上がりに拍車をかけるようなコメントを寄せた。
また佐藤さんは「あんなバカバカしい作品をまたまた作るなんて、テレビ東京の懐ろの深さと勇気を感じました。全身全霊でバカバカしさを探求したいと思います」と佐藤節を効かせたコメントを残し、宅麻さんも「第3弾「勇者ヨシヒコと導かれし七人 DVD」をやると聞いて、『また馬鹿な事を』と思いました」と話すも、「でもどこかで楽しみにしている自分がいて。やっぱりちょっと毒されてきている所はあります(笑)」とコメントした。
前作から4年もの時間が空いたにも関わらず、出演陣みなブランクを感じないと語り、撮影の順調さが伺える本作。山田さんは「過去2作品もそうですけど、盗賊だったりゲストだったり色んなところで、よく出演してくれたなっていうような方々がいっぱい出てきてくれますし、今回は『勇者ヨシヒコ』という世界観の中でカブせるネタはカブせたり、また新たなことをやったり、プロデューサー陣が皆、頭を抱えるようなことを台本でどんどん入れていったりして(笑)。でもそういうのがどんどんクリアになっていっているので、これはどんどん面白くなるなって思っています」と、放送への期待を語った。