青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

赤白(静岡山梨の旅12)

2022年06月12日 | 旅の記録
静岡山梨の旅の記録も大詰め。

暑い中汗をタラタラ流しながら
ほうとうをほお張った後向かったのが、
ぶどうの丘と言うワインの街ならではの施設。

ワインの販売は勿論、
私はしたくても出来なかったが試飲であったり、
レストランが有ったり温泉施設が有ったり、
そして何よりホテルまで併設されている。

中に入るといきなり試飲コーナー。



こんな自動試飲機には驚いたが、
そこそこ高価なワインも200円で飲めるのだ。

 飲みたかった!

さて赤白。
先に寄ったトンネルワインカーブの方に、
ついでに(^^)/ワインの話も随分伺った。

そもそも赤白の違いからどうすると渋みが増すかとか。

めんどくさからず我々夫婦の質問に答えて下さり、
正に予習が出来た小学生の様に生き生きと
ワインの品定めに走る。



高価な物ばかりかと思ったら、
意外と購入しやすい価格の物が多かったのは有難い。
ツーの方にはそんな安いもの飲んでも.....と
思われてしまうが、私には十分。

日本酒でもそうだが、
美味しくのめる事こそが大切なのであって、
酒の値段などと言うのはどうでも良いのが私の持論。

 もっとも若干負け惜しみも有るが。。。

そしてここで家内と私で二本ずつ購入。
二人とも赤白と買い分けたのは
ワインの予習をして両方の良さを知ったからだ。


そしてぶどうの丘を下り、
折角ならばと、ワイングラスの店に寄ってみた。

何と言っても店の形が可愛い。



お店の中はワイングラスに限らず、
ガラスで出来たお土産物がずらりと並ぶ。



きっと休みの日は人でごった返したであろうが、
平日の今日は我々二人しか客はその時には居ず、
案外空き過ぎていると居心地が悪いという事も発見。

何故か家内はこいのぼりの置物を購入(^^)/



そして旅の最後はマンズワインさんのワイナリー。

流石大きな企業だけあって立派。



ここもきっとお休みは凄い人であったであろうが、
その日はまばらな人で実に買い物がしやすい状況。

ここで又色々店員さんからワインを学び、
折角ならばとついついついつい随分買い込む事に。

ここでもそんなに高価な物を買った訳では無いが、
この際今まで飲まなかったワインを勉強したい、
そんな思いで何種類か買い求めた次第。

とは言え、沢山酔いたかったというのも本音。

程よい時間となり中央自動車道を下り帰路へと。
(下るとはいっても実際はしばし登る^^)

途中八ヶ岳・南アルプスの絶景を見ながらドライブ。
その辺りの桜がとても美しいのはつい降りたくなる程。

特段高遠の桜で有名な伊那辺りは、
中央道が開通した時にインター付近に桜を植樹したのか、
絶好調という表現がしたい程満開に咲き誇り、
つい帰路では眠くなることが多い中、
桜に癒されて帰路まで楽しむ事が出来ました。


 そして無事帰宅。

充実した静岡山梨の旅が終ったのでありました。


勿論!その夜家内と
お土産で買ったワインをとりあえず一本飲み干し(^^)/

あ、写真撮るの忘れたという事で、
その飲み干したワイン「以外」を並べてみました。



最長でも8日持つ(^^)/.....うそ。

いずれにしてもとても気持ちの安らぐ旅となりました。
最後まで読んでくださった方がいらっしゃいましたら
本当に有難うございました。



次はオマケシリーズに続きます。
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