青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

余話1

2024年08月21日 | 思うこといろいろ
私の夏休みの余話その1。


飛騨の杉崎に演奏に行った際の話。

ここのトロンボーンのメンバー君の一人、
濃飛バス(地元の民間バス会社)の運転手君一人。

以前飲み会の席でこの方の近くに座り、
私の感覚に全くないその職業の世界が興味深く、
色々尋ねたことがあった。

 例えば雪道では滑らないのか。とか、
 例えば渋滞に遭ったらどうするのか。等。

一つ一つ丁寧に答えて下さるそれは、
明らかに彼の性格そのままを表していると思うは、
それなりに私も色々な方と接してきた年の功。

 大変楽しいひと時だったと記憶する。

彼もその時のことを覚えて下さっていた様で、
先日飛騨は杉崎に行った際に案内下さったのは、
演奏会場の近くにあるノスタルジックなバス!

 これ。個人所有なのだと。



 確かに興味深い!

バスの運転手さんだけに色々詳しいし、
何でも所有者の方は知人らしく運転した事もあると。

 そう、これ動くのだ。

いわゆる動態保存がどれだけ大変かは、
この年代の普通乗用車に例えれば安易にわかる事。
余程お好きな持ち主なのだと言う事は分るし、
このトロンボーン君も職業がしっかり自分に
合っている事がある意味羨ましく素晴らしい^^

 いや、私の仕事が自分に合ってないと
 言っているわけではないので誤解無き様。

バス談議を終え(^^♪先日の記事の通り
演奏会場に戻って演奏前ののどかなひと時。

 すると彼、又私に教えて下さるのが、

 「もうじき来ます。富山行きです」

そうなのだ。この演奏会場の
我々トランペットセクションが並ぶ後ろは、
すぐ!高山本線が走っていたのだ。



バスが好きなら列車も好きと言うのは....あたり(^^♪

勢いよく新型車両ハイブリットの「ひだ」号が、
正に飛騨の地を滑る様に走り去っていきました。


しかし趣味の集い、音楽仲間と言うのは、
日頃接する事のない色々な職業の方がおられ楽しい。

いろいろ案内下さったトロンボーン君、
ありがとうございました!。

安全運転でお仕事頑張ってください!



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