青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

大安

2023年11月26日 | 子供のこと
本日大安。息子夫婦の結婚式。

娘のこの日の時とはまた違う、
どこかワクワクとした気持ちも混り合う
色々な思いの中、この日を迎えます。

既に籍は本年3月に入れているので
事実上夫婦では有るのだけれども、
本人達も何より私も結婚式は催して欲しく、
コロナもひと段落した今行う次第。

 以前も記したが偶然当社のお客様でもある、
 素敵な式場での挙式が実現する。

その模様はまた後日、私の記録であり、
一つの記念としてここに残すつもりだが、
本日主催者代表として挨拶させて頂く予定の、
その骨子も後々の思い出の為記しておく。


 新郎父親のあおやきです。
 両家を代表しお礼のご挨拶を致します。

 先ずは本日の御列席に心より感謝。

 つい先日生まれたばかりだと思っていた。
 つい先日二人そろって自転車に乗って
 高校に通っていたとも思っていた。
 そして本日お嫁さんのご家族のお許しを頂き
 こうして結婚式を挙げる事が出来る。

 改めて時の早さを感じ、
 その間にこうして深くお付き合い頂いた
 皆様方からのお祝いの数々に心から感謝する。

  中略

 今迄私たちはこの二人に、

  食べ物を与え
  着る物を与え
  住む場を与え

 親として育てて来た。

 但しこれからは
 二人で生きていく事は当然ながら、
 おそらく御列席頂いた皆様方に
 人として育てて頂く事になる。

 どうか引き続き二人を見守って頂き、
 育てて頂きたくお願いしお礼の挨拶とする。



ところで、こういったスピーチの類、

有難い事かどうかわからないが、
よく皆さんに私は話するのが慣れていると言われる。
(その割に決して上手いとは言われないが^^)

 でも慣れている訳では決してない。

練習をしているから、
慣れている様に聞こえるのであります。


これは私は何事も一緒だと私は思っています。
 
 正に音楽も同様。


だから、

 どれだけ練習しても失敗する事は有るが、
 練習していないで成功する事はまずない。

との私の音楽的精神で、このスピーチを

 何度通勤の車の中でこの話を唱えたか。
 何度風呂の中で声に出して話してみたか。


息子にとっては当然ながら、
親である私にとってもとても大切な日。


良き日になる事を心から願い、

行ってきます! 




そして、

 今日は亡き母に40年前に買ってもらった
 思い出の楽器を持ちだして吹いてきます。
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