青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

千歳

2024年05月15日 | 旅の記録
今年1月に社長を退任し、
今年4月には趣味で活動を続けてきた
レアサウンズジャズオーケストラを退団。

大きな人生の節目を乗り越える事ができ、
これまで支えてくれた家内への感謝と共に、
自らの次なる人生への起点としての記念に、
北海道へと旅に出てきました。

五泊六日という長い旅路でありましたが、
とても有意義なその時を過ごすことができ、
自らの思い出としてここに記録すると同時に、
相変わらず下らない記事ではありますが、
読んで頂けると有り難く思い記します。


5月9日

午前中出社をして10日の支払いに備え、
私の今の主業務である会社の資金状態を確認。
まったく!問題が無い事を確認した後、
夕方の便に備えセントレア中部国際空港へ向かう。



 非常に訳があって「準急」に乗る(^^♪

特急でなければミュースカイでもないのは、
とてもとても訳があってこれに乗った訳だが、
セントレアへは今まで音楽祭の参加も含め、
週末にしかほとんど来た事がない私にとって、
電車の中もセントレアの中もウィークデーの
昼過ぎがこんな空いているとは驚き。



中途半端な時間であったが
名古屋を離れる記念に味噌煮込みきしめんを頂く^^



 相変わらずこのペースで書いていくので、
 きっとこの旅行の記録はめちゃくちゃ長い。

そしてデッキに出てみると、



昔は息子を連れてこんな飛行機を見ると
大喜びだった事を思い出しながらその時を待つ。

ちなみに所持するカードの特典でよくある
空港ラウンジが使えるというのがあるが、
あまり飛行機利用が無い私が
ここを利用する事は無いと思っていたが、
折角なので、と使ってみる事に。



こんな入り口からカードを示して入ると、



こんな椅子が並んでいて居心地は良い^^

まぁ今回の旅行は所々で贅沢をしてみた。
特に宿は五泊のうち二泊はちょいと高級宿。
また追々そんな話は遠慮なく(^^♪記載するが、
このラウンジを贅沢ととるかどうかは別として、
今まで利用した事のない私には贅沢なる場所。

出発前の高まる気持ちを抑えるには十分な場所でした。

 無事離陸。

途中CAの方も仰っていたが、
これだけ空いている日も少ないと言われた通り、
御覧のように私の後ろは空席が続く。

もっともゴールデンウィーク明けのこの時狙い
旅に出ているわけなので当然と言えば当然。



そして快晴のフライトはとても快適に進む。
比較的飛行機が苦手な私でも快適な訳なので、
きっと乗っておられる人は皆快適なのであろう。

 そういえば、この時席の移動についての話。

要するにこれだけ空いているので、
通路側の方は窓側に移ってもよいけれども、
一応CAの方に一言了解を取ってほしいと。

そこで思い出したのがレアサウンズで
アメリカツアーをした時の大韓航空の話。

なんせあの時みな貧乏だったから、
撃墜事故があった大韓航空は確か皆が不安で
敬遠をしていたためか極めて安価であった記憶。

それが理由かどうかは定かじゃないけれども
その時の機内もこの日のようにガラガラ。
メンバー全員が窓側に移動できたばかりではなく、
確かあの時はジャンボジェットだったと記憶するが、
真ん中の席5席分ぐらいをも占領し横になって
寝ていた記憶が蘇り、ついつい一人で苦笑。

 やはり私の思い出の中には
 レアサウンズジャズオーケストラが絡むのだ^^

話は戻して窓の横には「佐渡島」。



こんなにはっきり島の形が分かるのも、
好天に恵まれたフライトだからこそ。
思えばコロナ後初めに飛行機に乗った私。

飛行機が少々苦手だと言いつつ、
結構楽しかったりなんかしたのであります。

 19時千歳着。

空港が混雑していたため上空旋回が長く、
定刻よりやや遅れを取ったけれども無事着陸。

今日は空港内のホテルの宿をとっていたので、
一歩も空港の外に出ることなく一泊目を迎える。



空港の端っこにあるホテルだが、
今回は泊まるだけなので何でもない^^部屋。

この空港に降り立つのは多分10回以上。

もっともほとんどが仕事で来ていたのだが、
その度に立ち寄っていたお寿司屋さんで
まずは初めの北海道の味覚。



日本酒を頂き気持ちよく休み次の日に備えました。

つづく。
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