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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

別院(滋賀の旅10)

2022年05月11日 | 旅の記録
彦根の街を後に再び琵琶湖を北上。

ここから長浜の街辺りまでは、
ひときわ琵琶湖が美しく感じられる。

今日出向いた街、
堅田・近江八幡・彦根・長浜と、
全てそれぞれが趣ある観光の街である事を
今回の旅で思い知る事となった。

そこそこ賑わいのある街だとは
知っていたつもりだったけれども、
こんなに充実した街とは全く知らなかった。

次に寄った長浜と言う街。
ここも実に賑やかで趣のある街であった。

で、先ずはここに参る。

真宗大谷派長浜別院大通寺。



昨日はずっと天台宗のお寺巡りだったが、
この街に来て「お東さん」が多いのに気付く。

私がお東さんに親しみを覚えるのは、
何と言っても母の実家である我が祖父の家は
以前から書いているお寺だがそのお東さん、
真宗大谷派の寺院だからである。

このお寺、
地図を広げると一目で分かる程、
とんでもない広さの敷地に建っているのだ。

このパンフレットによると実に七千坪。



広すぎてさっぱりイメージがつかないので、
是非ともバンテリンドーム何個分という
表記にしてもらいたいとさえ思う広さだ^^。



中に入ってその歴史あるもの全てに驚く。
残念ながら写真に納める事は叶わなかったが、
それでもとんでもなく大きく芸術的な絵画は、
思わずため息が出る程である。

信仰する方なら良くご存知の経の由来などが
私にも実に興味深く知る事が出来、
真宗大谷派を少し深く学んだ気分で有った。

昔の貴重なそれらの絵などは撮れなかったが、
本堂を外からは撮影が可能。これがまたすごい。



障子に描かれたこれはまだ新しい様で、
写真に納める人が絶え間なくやって来ていた。



私の心の状態から
今回もお参りの旅としたが、
そのお参りもここのお寺が最後。
心落ち着かせる事が出来た思いであります。

そして最後の観光となった長浜の街を歩く事に。
これがまた賑やかな街で有った事は次の記事で。
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