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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

4日目その2

2021年07月12日 | 旅の記録
全ツアーの中で、
比較的行きたい度が高かったのがここ。



「かもち」と呼ぶのだが、
つい「かねもち」になりたく
参拝者が絶えないとされる
鳥取県奥大山の麓近くにあるこの神社。

名前は地名によるもの。



駐車場に車を止めて参道を歩く。



ほどなくして鳥居が出てくるのだけれど、
その先に見えるのは長く続く階段。



金持ちになるのはそう簡単な事ではない様だ(^^♪


はぁはあと登りつめると立派なお社。



そして所狭しと並ぶ絵馬なのだが、
読んで驚くは、こんなお礼参りの数々!





つい、うっそー!と言ってしまったが
なんともあやかりたいばかりなのであります!
もちろん宝くじの高額当選祈願が大半を占め、
皆求める事は同じだとつい苦笑してしまう。

そしてそれを読んだ家内、
なんとも、絵馬を買い求めている(^^♪



昇り龍の絵馬だからと言っても
流石にドラゴンズの優勝祈願ではなく
家内安全商売繁盛、そして宝くじ高額当選(^^♪



加えて金に輝く御朱印をありがたく買い求め、
駐車場へと下ったのでありました。


更には駐車場近くにある売店。
ここも普通の神社の売店とは趣が違い、
縁起物と称する物いろいろいろいろ。

ネットで有名になっていたという
幸せの黄色いハンカチと幸運を招く扇子を買う。



真剣に神がかりで金持ちを狙っている私達。
おそらく近々金持ちになる予定ですので、
金持ちになっても皆さん付き合ってくださいね(^^♪

そうこうしている内に時間はどんどん過ぎ、
城下町でもある岡山は津山に寄ることを断念し、
本日の宿がある播磨を目指して山陰高速を走る。

ところで播磨って何処?と思われる方や、
なぜ播磨?と思われる方も多かろう。

まず何処?だが、

 播磨は兵庫の西南辺りを指し
 目指したのは小豆島を正面に瀬戸内海に面する宿。
 姫路から西に15キロ程の静かな海辺だ。

 揖保川が瀬戸内海に流れ込む河口に近く、
 ご存じの通り、揖保乃糸の発祥の地であり産地。

そして何故?だが、

 一つは山陰から帰り道としてこの辺りが真ん中、
 と言う事と、最初にも書いたけれども
 感染対策としての個室食露天風呂付客室を
 兼ね備えた宿を探していたらこことなったのだ。


こういう宿には16時には入りたい私。
食事まで2時間から2時間半のまったりとした時が、
たまらなく私は好きだからである。

ネットで登録したナビのお陰で16時無事播磨の宿着。

宿泊地三ケ所三様の良さがある宿であったが、
海辺のこの温泉宿は古民家を改装したつくりで、
且つ予約した部屋は高台離れに位置する。

夜に撮った写真になるが、
こんな階段を上って我が部屋にたどり着くという、
なんともおしゃれな構造である。







そして海を眺めながらのベランダは最高。



もちろん到着をするやいなや頂きましたとも(^^♪



最後までくどくて恐縮ですがここの宿の露天風呂。



海を眺めながら入れるのは何とも贅沢。
海辺からはほとんど人通りはありませんが、
一応締め切って入ることも可能です。



最後まで天気に恵まれて、
月を眺めながら入るお風呂は最高でした。



勿論夕飯時には、



最終日につづく。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (スイングおじさん)
2021-07-13 11:11:36
宿について、ゆったりした気分でのビールは最高でしょうね。お金持ちになり、ご馳走してもらえるのを楽しみにしています!( ´艸`)
返信する
スイングおじさんさま (あおやき)
2021-07-13 21:46:54
温泉の後のビールこそ、
温泉旅行の醍醐味だと思っています^ ^

サマージャンボからとりあえず攻めてみます。
近々ご馳走させていただけるのでは!と思っています!
返信する

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