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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

果物(静岡山梨の旅10)

2022年06月10日 | 旅の記録
富士山を後に山梨へと下る。

下ると書いた通りで、
富士山の懐に泊まっていた事を実感する程、
河口湖から山梨への方向へは
随分の坂を転げ落ちる。

そして目指したのは果物の街山梨。

最終的に色々山梨も巡ろうとしたのだが、
桃の花の美しさに見とれワインの魅力にひかれ、
結局は笛吹市と勝沼市に留まる形となった。

 笛吹市の桃源郷。

正に別天地。ピンクの絨毯に包まれた丘は、
桜のそれとはまた全く違う趣が有った。



見難いが丘の上から見たピンク色は素晴らしい。

勿論近くで見てもきれいだ。













私の様なガサツな親父でも、
流石にこれだけの花には見とれるものでして、
ここの所の曇った気持を晴やかにしてくれる、
そんな力が花にも有るのだと思い知る程。

ところでこの笛吹の街を走らせて、
ナビにないのに立派な高架橋が有る事に気が付く。

ナビが古いのか?と一瞬思ったが、
流石に隠れ鉄道マニアの私は数秒で理解。

 リニアだ!

開通時には当然ナビにも載るであろうが、
ここは試験線として作られた場所。

時々テレビなどで放送された事で有名でもある。

で、近くにこんな施設が。



ただでさえ高台にさらに高い展望台。



そして見える景色が、



正にテレビなどで見た事のあるその景色。
ただリニアが今通るのか通らないのか分からぬ所に
じっとしている訳にも行かず。。

でも開通したら、
孫でも連れて見に来たい場所ともなったのでありました。



果物の街は本当に果物の尽くし。
そんな農家がむちゃくちゃ並らぶ通りを抜け、
圧巻のワイン貯蔵庫を見学しに行きました。

その話は次に。
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