青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

国府宮神社1

2022年03月10日 | 旅の記録
国府宮神社、
正式には尾張大國霊神社を先月参拝。

実は家内の車の車検があり、
息子がアルバイトをしていた関係で、
随分の破格で車検が受けられる所が有った為、
息子が住まう稲沢まで先日車を持ち込んだ。

 ちなみに私の母の実家もこの稲沢市。
 とは言っても昔の中島郡祖父江町という、
 愛知県最西端の木曽川沿いの田舎町。

 平成大合併の時に稲沢市に吸収され、
 今は比較的大きな面積の市と稲沢は化した。

ところで、
名鉄本線の駅は稲沢駅では無く国府宮駅。
そんな母の実家近くでもあった為か、
子供の頃からこの地には何かと縁深い私だが
稲沢より国府宮と呼ぶ方が圧倒的に多かった。

それ程この国府宮神社は地域に根付いているのだ。

が、大変非礼な事に、
ほとんどお参りに寄った事が無かった私。
尾張大國霊神社との名の通り尾張を治める
大切な神様であるのに!

なので、折角朝早くこの地に出向いたので、
お参りをせねばと思い向かった次第。



正面に立つ楼門。
見るからにその歴史の重みを感じる。

当然ご存知の通り2月にはだか祭が開催される。
残念ながらここ2年はコロナで規模は縮小の様だが、
それでも歴史あるその祭りの話はよく聞く。



今年も2月13日に開催されたと、
真新しい木にその旨の知らせが表示されていた。


楼門をくぐると間近に現れる本殿。



以前犬山の時に記載した針綱神社と並び、
尾張五社の1つでもあるこの国府宮神社は、
やはりその重みと荘厳さがひしひしと感じられる。

 どうも最近は神社評論が多い^^

そして、私お決まりの様に私が眺めるのはこれ。



奉納された樽酒の数々。
ここはいたってシンプルに四銘柄で占められる。

その比率が少々気にはなったが(^^)/
こういったお酒がこの地でも作られている事に
いつも地元を見直さなければと思う私なのだ。
(要するに地元の酒が呑みたいという事ね)

楼門を逆に眺めるとこの通り。



駅前に伸びるこの参道ははだか祭の時には
はだか男で埋め尽くされるのだと説明が有った。

それらの記事は次に。 
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