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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

活躍

2025年02月05日 | 思うこといろいろ
地元の無料タウン誌に、
こんな記事を見つけて読んでみた。



地元の中学吹奏楽部が、
管楽器の全国大会で二位を取ったと、
大きく捉えられていた。

もともとコンテスト形式の吹奏楽は、
複数存在していたと記憶するが、
それとは又別のコンテストの結果の様子。

勿論それはそれでよく頑張ったと微笑ましい。


自分も大学時代、
コンテスト形式のイベントに参加して、
一喜一憂した一人なのだが、

 音楽に順位は付けられるのか?

と、思う事がたびたびあった私。


いわゆる人が評価するこの類の順位、
こういった音楽を含む芸術や文学はじめ、
オリンピック競技でも話題になるスポーツ、
今ではМ1でも同様な事が言えるであろう。

 とはいえそれなりの評価基準と
 それに相応しい審査員が下した結果。


なので順位を付けると言う事は意義があり、
優勝し、チャンピオンになると、
それなりの自信がつくと考えれば大変良い事。

 これはどんな競技演技でも一緒の事の様だ。



 ところで、この受賞中学の顧問の先生。

なーんと、我が娘や息子が小学校の鼓笛隊で
指導を下さったその方と紹介されていたのは驚き。

 当時もとても熱心に教えられていたし、
 熱心な人故に、私なんかにまで奏法について  
 お尋ねくださった記憶も残っている。

物事をしっかり吸収し理解してその上で指導する、
何とも学校の先生としての鏡のような存在である。

 と、ふと思ったのだが、

こういった方が企業のトップをやられると、
きっと業績はどんどん上がった行く様な気がした。

 自社のおかれた環境をしっかり理解して、
 そのうえで的確に社員指導をしていく事こそ
 正に一年前まで私が必死に追っかけてきた事。

当然未経験者の子供も入ってくると書いてあったが、
未経験の新入社員を短期間で一人前にする事に等しい。

 私が現役社長の時にこの記事を見たら、
 吹奏楽健闘の祝福を兼ねてこの先生を訪ね、
 その信念と指導法を習いたいほどの話である。

いずれにせよ受賞された子供たちが、
長く楽器を続けられる事をただただ私は望む次第。

 おめでとうございました。
 
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