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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

大切に使うと言うこと。

2006年08月21日 | 思うこといろいろ
偏見に満ちた今日の書き込み。
気に入らなくとも、独り言として勘弁ください。。

昨日、我々のステージの後に演奏したのは
「名古屋市消防音楽隊」。ご存知こういうイベントに登場する
吹奏楽というか、マーチングバンドというか。
制服をびしっと決め、当然演奏も素晴らしい。
加えて演奏に華を添える如くの
フラッグ・バトンを持った女性隊員。
まぁ、我々の薄汚い風体の演奏よりは
遥かに見栄えが良い。

以前にも、ほんの少し触れた覚えがあるが、、
「職業」として「音楽」をされる団体であるわけなので、
やはりそれはプロだろう。・・いや、だろうではなく「プロ」だ。
しかしプロとはいえ、公務員のわけなので
メンバーは保証された給与でもって生業を立たせる。
非常にいやらしい言い方だか、結構羨ましい。

もちろん、公務員が故、一定の給与であろう訳なので、
素晴らしいプレーをしようが、しよまいが、
所得に反映され無い(と思われる)ので、
「やりがい」という面では、
意欲をそがれる面があるような気がしないでもない。

まぁ、ここまでは、昨日のバンド仲間である、
「一経営者」氏と、公務員安定に対する、
ひがみ根性のゆがんだ会話であったので、
特段公務員諸氏には気に入らない話しで恐縮。
あくまでも我々零細企業経営者のひがみ話なのでお許しを。



しかしここからは、一般的にやや腹立たしい話し。

スーザフォンって言う楽器をご存知であろうか。
上の写真のような、頭の上から、朝顔管が正面を向く、
低音楽器の「雄」とでも言うべきか、非常に大きく又
目立つ楽器である。

その奏者2名、楽器が大きく、多分いつも楽器を置く場所に
困っているのだろうが、よりによって
「ここにおいておくか」とその二人、
なんと下が石畳のごつごつとした所に平気で結構乱暴に置き去った。

これを見ていた前出の「経営者」の先輩曰く、
「自分の楽器じゃないからって、ひどい置き方だなぁ」と。更に
「この楽器も税金なんだよなぁ」・・・。

税金云々は、われわれのひがみ話の延長なので、
この際どうでも良いこととしても、
「自分のものではない~」については、全くその通り
ひどい話しである。

自分の楽器だったらば、
少なくともこんな石畳の上になど置かない。
どうしても置かなくてはいけない状況が訪れたとしたら、
必ず、タオルか毛布か、そんな類のものを常に持ち歩き、
少しでも傷がつかないようにするのが普通ではないか。
こういう精神、私は本当に気に入らない。
いくら良い演奏をしたとしても、楽器を粗末に扱う人たちは、
到底好きにはなれないとつくづく思った。

もちろん、聞き入ることも無く、さっさと帰宅したのでありました。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (flatwound)
2006-08-21 21:39:40
懐かしい楽器ですね。その楽器FRPだから割れちゃうよ・・・・・そんなことより、その神経考えられん。自分で買った物とか以前の問題です。
返信する
Unknown (ジャイアン)
2006-08-22 08:41:41
週末はお疲れ様でした。

演奏聞きたかったです。。。

山野はすごかったです。。。会場もビックでした。

返信する
flatwoundくん (あおやき)
2006-08-22 08:51:04
そうなんですよ。

その神経が考えられんでしょ。



確かに自分の他人のという類の議論ではないですね。

「楽器」を愛すことができるかどうか。と言うことだね。
返信する
ジャイアン君 (あおやき)
2006-08-22 08:52:56
今は会場はどこなんだろうか・・。

私のときは、日比谷公会堂と、

日本青年館だったかな。



大体古いわ。話しが。



又どんなだったか教えてください。
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