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歯について

2016-07-23 19:04:35 | □歯科 歯の健康
<歯の磨き方>
ゴシゴシ磨くのではなく、毛先を揺らす感覚で1本1本、丁寧にやさしく磨くといいと思います。

歯ブラシの持ち方はペンの持ち方(ペングリップ)で磨くといいそう。

上あごの左奥から右の奥へ、そのあとは下あごの左奥から右の奥へというように「自分で磨くルートを決めておき」丁寧に磨いていくといいと思います。

歯の表面を磨くときは、歯周ポケットに毛先が入るよう、45度の角度で歯と歯ぐきに当てます。

○虫歯になりやすい箇所は
歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、奥歯の咬み合わせの面の溝

○磨き残しが多い箇所は
歯並びの悪いところ、上の奥歯の外側、前歯の内側、下の奥歯の内側
一番奥の歯の遠心(死角の部分)です。

前歯の裏側(舌側)は歯石がたまりやすいので、歯ブラシのかかとを使って1本ずつみがきます。

付いてしまった歯石は、歯ブラシでは取れませんので、年に2,3回は健診をかねて、歯医者さんでチェックしてもらって下さい。

<歯周病の予防>
歯肉炎の予防も大切になってきます。歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に当てるのがポイントです。軽く歯ぐきを圧迫しながら、その場所で、10回~20回ぐらい、毛先がほとんど動かないように細かく振動させます。

葉酸という成分は、歯垢(プラーク)の毒素を無害化してくれます。
マウスウォッシュに入ってますが、日本のものはアルコール入りが多いので、私はNature's Answerという海外の会社のアルコールフリーのものを選んでます。


<歯医者について>
歯を平気で削ってくるような歯医者にはむやみに掛からない方が、噛み合わせをおかしくしないために良いと思いますよ。
歯は数ミリ削るだけでもかみ合わせに大きな影響があります。なのでなるべく削らないように治療をしていったほうが美容の面においても安全なんです。

最近は削らない歯の治療があります。ヒールオゾン、カリソルブ、ドックベストセメント治療、C02レーザーなど。
ttp://matome.naver.jp/odai/2138232612171056301

日本の歯医者は欧米諸国に比べて大幅に遅れていると言われているので、虫歯があるとすぐ削ろうとしる歯科が多いです。事前にきちんと選んでから掛かったほうがいいと思います。


<デンタルフロスについて>
デンタルフロスはメジャー式のものを 一箇所毎に取り出して使うと
いいと思います。

デンタルフロスを謝って使い続けてしまうと、虫歯になってしまうこともあるので気をつけてください。なので歯科衛生士さんに使い方をよく聞いてからにしたほうが安全です。

使い方ですが、
容器から30~40cmの長さに切り出し、左右の中指(または人差し指)に両端を2~3回巻きつけます。

歯茎まで汚れを落としたら、次は横に引き抜きます。
常にデンタルフロスの新しい部分を使うという感覚で使うといいと思います。

汚れを絡め取って下に落としたものを上に持って行ってそこに置き去りにすると、そこが虫歯になってしまうので気をつけてください。

<重曹うがい>
重曹うがいは歯を酸性からアルカリ性にするので、虫歯の予防になりますよ。

<定期検診について>
スウェーデンでは定期検診をうけてるからお年寄りになっても
歯の状態がいい人が多いそうです。

歯垢がたまらないように、定期的に検診を受けてお掃除をしてもらうといいですよ。

<その他雑学>
詰め物をしている状態で(アマルガムなどの銀歯)電動歯ブラシを使うと水銀が体に溶け出して脳に周り知能指数が下がってしまうという研究結果を見たことがあります。なので詰め物がある状態で電動歯ブラシはおすすめしません。

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