2月23日（日）、久しぶりの穏やかな日曜日となったこの日は、早朝から区民卓球大会が京都市武道センターで開催、私もお邪魔をさせていただきました。若い方から、ご高齢の方まで幅広い年齢層の方が参加されていましたが、ともかく皆さん元気でそのフットワークの軽さに感心しきりでした。
先週は京都マラソンが素晴らしい天候の元開催されました。また、今まさにソチオリンピックの模様が連日テレビ等でも放映され、次期オリンピック・パラリンピック、さらにはワールドマスターズゲームズの日本開催が決まってもおり、現にスポーツに関わっておられる方々だけでなく、広く市民の間にスポーツへの関心が大いに高まっています。大変に良いことと思います。
市民スポーツの振興による効果は計り知れません。したがってスポーツ振興を支える環境整備における行政の役割は今後ますます高まるでしょう。引き続き、京都らしいスポーツ振興に取り組んで参ります。
2月21日、京都市会2月定例会代表質問二日目の最後に、市長から提案のあった53億2千万円の補正予算が、全会一致で可決成立いたしました。
国の「好循環実現のための経済対策」に呼応し、道路・河川などの都市基盤にかかる防災・老朽化対策や、新「京都市動物園構想」や動物愛護センターなど都市の魅力向上に向けた施設整備を前倒しして進めていく予算を計上し、消費税率引き上げに伴う反動減を緩和するとともに、地域経済の底上げを図る内容です。
防災対策では、私が昨年9月議会で訴えた、舗装道路の路面下の空洞調査の実施と対策について、今回調査費として1億6千万円強の予算が計上されました。緊急時の輸送道路となる幹線並びに同幹線と主要防災拠点を結ぶ道路さらに河川沿いの堤防道路を対象に約200㎞を調査します。調査結果を受けて空洞があれば直ちに対処し、緊急時の市民の命を守る道路を確保していくものです。
2月21日、京都市会2月定例会、代表質問二日目、わが公明党会派から、日置文章議員、津田早苗議員そして吉田孝雄議員が登壇し、26年度予算に関し、市長らに対して堂々と主張を展開されました。今年は、公明党結党50周年を迎える年であり、立党の精神に立ち返り、次の50年を切り開くスタートの年でもあります。「大衆とともに」の精神で京都市会議員団一致団結して、全力で取り組んでまいります。
各議員の質問項目は次の通りです。
日置議員・・・①新年度予算編成の基本方針、②人口増加策に向けた取り組み、③女性職員の管理職への積極登用、④教育委員会制度の改革、⑤英語教育改革
津田議員・・・①通年型観光の推進、②国際交流を柱とした外国人観光客誘致策、③認知症対策、④ワークライフバランスの取り組み、⑤子育て支援の取り組み
吉田議員・・・①エネルギー戦略、②ふん害対策、③マンション管理支援事業、④アーカイブ事業
公明党京都市会議員団は、年間テーマを決めて政策を研鑽して政策提言にまとめています。平成26年2月14日、最新の研究成果を門川市長に提出しました。
男女共同参画社会の推進に向け、仕事と生活を両立する政策として、「京都産業の未来の価値を生み出すワーク・ライフ・バランス」を提言致しました。
