
お父さんゴメンね」…娘が思わず父に言ってしまい後悔した一言
父親にとって娘は“なにものにも変えがたい存在”ですが、思春期を迎えた多くの娘にとって父親は“不快”以外のなにものでもなかったりするもの。
成長の一過程だとは分かっていても、多くのお父さんたちが枕を濡らしたのではないでしょうか。
けれど、娘達も成長し、大人になり、ましてや家庭をもつようになると、思春期のときに父親に放った“あの一言”を思い出しては後悔している人も多いはず。
そこで今回は、既婚女性100人に質問してみました!
思春期に父親に言ってしまって後悔していることはありますか?
YES 65人
NO 35人
「今でも後悔していることがある」という女性が7割近くもいることが判明…。
彼女たちは、どんな暴言を発してしまったのでしょうか? 詳しくうかがってみました。
仕事や学歴をバカにしてしまった…
・「『東京の大学にいきたい』と言って反対されたときに、『お父さんみたいな平凡なサラリーマンにはなりたくないから』と言ってしまった」
・「今はすごく後悔しているけど、お父さんの仕事を馬鹿にしてしまったときの悔しそうな顔が忘れられない」
・「転職活動中の父に向かって、『早く働けよ』と言ってしまいました。高校時代の生意気な頃でしたが、今でも後悔しています」
・「『勉強をしろ! 』と言う父親に、『自分はどうなの 自分だって大した学歴じゃないくせに! 』と言ってしまった。父は『もういい、勝手にしろ』と部屋から出て行った」
「気持ち悪い」「臭い」…
・「『気持ち悪いから触らないで』と言ったとき、そのときはとくに反応がなかったけど傷ついていると思う」
・「思春期の頃、日常生活で父の全てに『汚い』『気持ち悪い』と連呼していた。父は無反応だったけど、傷つけていたと思う」
・「父の加齢臭がひどかったので、『臭いからお風呂に入れ』と言ってしまったこと」
・「中学から高校までの思春期中は、とにかく父親のことが汚く思えて、家にある2つのトイレの1つのみ使ってとか、父親の入った後のお風呂は入りたくないと言っていました。父親はそんな発言にも怒ることなく、ただ悲しそうに言われた通りにしてくれていました」
・「中学生の頃、父親が入った後のお風呂に入りたくなくて『オヤジ菌が浮いているから嫌!』と言ってしまいました。寂しそうに何も言わずに去っていきました」
・「『お父さん臭いから、お父さんの洗濯物は別で洗濯してほしい』と言った。さみしそうだった」
「嫌い!」
・「ケンカをしていて、『クソジジイ』『大嫌い』と言ったら、ブチ切れられて殴られました」
・「大嫌いすぎて『死ね』と言ってしまいました。そのときの父のさみしそうな顔が忘れられません」
「この家に生まれたくて生まれたわけじゃない」
・「小さなことでケンカしたときに、『子どもは親を選べないからね』と言ったら、少し沈黙したあとに『もう一回言ったら、ぶっ飛ばすぞ』と言われた」
・「『誰のおかげで大きくなれているんだ!』と言われ、『産まれたくて産まれたわけじゃない!』と言ってしまった。『だったら出て行け!』と言われて、家を飛び出した私を車でコッソリ追ってきた父を無視して友達の家に行ってしまったことを今でも後悔しています」
・「『○○ちゃんのお父さんが私のお父さんだったらよかった』と言ってしまいました。あの寂しそうな顔は忘れることができません」
・「『好んでこのうちに生まれてきたわけじゃない』と言ってしまったことです。父親は愕然とした後に引っ叩いてきました。当たり前です…」