<リーグ第7節> 川崎フロンターレ 2-1 浦和レッズ
またまた、ちょっと更新が滞ってましたが、その間にACLも含め3連勝!!
いや~、一サポとしてはウチのチーム力を侮ってましたかね、こうなると。
ただ、またすぐに全南戦もあるわけで、締まっていかないと。。
半年ぶりの埼玉スタジアム。渋谷から湘南新宿ラインで赤羽へ出て、地上を
歩いて赤羽岩淵から浦和美園というルートで到着。好ゲームだった前回と同じ
アクセスであやかろうかなと思ったわけです。ただ、電車が妙に空いてたのと
初めて暖かい時期に埼スタに入ったので、その辺から違和感はありました。
スタ到着時にやってたU-13の試合は無残なことになりましたが、去年は逆に
こっちで好結果を出して、本編が残念だったので、まぁ良いほうに考えるのが
サポの習性。しかしスタメンをチェックすると、あれま3トップなのか?
試合が始まり疑問は解けます。村上が右で黒津が左に入ったいつもの布陣。
ただ、いきなりワシントンに至近距離からシュートを食らうなど、怖い場面が
続出の前半。そこに立ちはだかるキーパー川島。どうもGKの好守からリズムを
整えるってのに慣れてないので、余計に神がかって見えてしまいます。。
ウチも、ガナのまともなシュートが久々に見られ反撃しますが、押し込まれた
感じが強いままハーフタイム。短く感じた前半でしたが、後で記録を見ると、
現地での印象以上に押し込まれてたんですねぇ。
後半は逆に黒津がいきなり仕掛けるなど、主導権を取るフロンターレ。そして
黒津の突破から中で押し込んだガナのゴールで先制。すぐさま、ジュニが中へ
折り返したのをマギヌン詰めての追加点と、あっという間の2ゴール!浦和の
最終ラインはどうしちゃったんでしょうか。ともあれ2点先行!
それでも簡単にはいきません。CKの流れから折り返しを合わされ2-1に。
ココから守る時間の長いこと。ただ足を攣る選手が続出するなど、気持ちの
入ったトコが随所に見られ、今までとは違って逃げ切れそうな雰囲気はあり
ました。浦和も結構、詰めを欠いてくれてましたからね。もちろんコレには
周平を中心とするDF陣の頑張りと、川島の好セーブ連発があってこそ。
試合終了時のなんとも言えない静けさの中、狂ったように喜ぶアウェイエリア
に閉じ込められた川崎サポ。これこそ、まさにアウェイの醍醐味。いやぁ遂に
埼スタで勝ちましたよ~!!
その日はNHKの扱いも妙に良く、興奮が持続してましたが、週明けになっても
エルゴラが「歴史が動いた!」の大見出し。いくらなんでも大仰ですが、私の
素性を知ってる方々から「川崎勝ったね!」との声もかかるなど、影響力は
計り知れず、恐るべしレッズ戦の勝利。。
というわけで、むしろ水曜の全南戦は難しい状況での試合となりそうです。
ただココで叩けば、ACL予選突破がかなり固まりますので、そろそろ締まって
いきましょう。バンコク戦の再現は御免ですよね。
しかしデカい勝ちでした。素直に称えましょう!!