あおくろ☆蹴遊記

川崎フロンターレを軸に展開する神出鬼没なブログ

前半の日程発表

2007-01-27 | 雑記(サッカー関連)
チト忙しい折とはいえ、なんと2週間も更新が滞りました。いやはや何とも
我ながら反省しきり。。

で、既にJリーグ前半の日程が発表になりました。事前に情報をキャッチ
してたので、あらかた把握してましたが、私のような変化球まがいの旅程
を組む人間には、キックオフ時間の揺れなども重要なので、ワクワクする
ニュースリリースではありました。

まず注目は、また今年も前半に遠方アウェイが集中した事。関西は2つとも
春に、大分はまた5月、広島は6月(あ~水曜ナイター)で、ACLのアウェイ
も考え合わせると、エラい遠征日程になります。サポは好きで帯同するわけ
ですが、選手の負担を考えると、恵まれた日程とは到底いえないモノです。

特に、アウェイの新潟・大阪・全南と続き、ホームと思ったら鬼門の清水を
迎えるトコは、超修羅場4とでも呼びましょう。その4月には、早くも埼スタで
浦和とも対戦しますので、ココこそカギとなる月かもしれません。新潟と大阪
は試合の前後の行程も含め、遠征計画はすでに詰めの段階に入ってます。
願わくは、韓国遠征の概要をJTB川崎支店に一刻も早く公表してもらいたい
んですがねぇ。他所でもチラホラ企画を見ていますが、予算的にう~ん。。

楽しみな所にも触れましょう。名古屋戦がついに豊田スタジアム開催となり
ました。ここ2年、瑞穂で良い思いをさせていただいたので、名古屋側による
方違との憶測もありますが、一度行ってみたいスタだったので、大いに期待
しています。また、2節の神戸ですが、昨年の西京極を思い出させるが如く
第2節・関西・16時キックオフを踏襲しているので、今年の初アウェイもまた
張り切って参加しますよ。また縁起担いで青春18きっぷを使おうかなぁ。。
(これに関しては、昨年3月の京都遠征回顧のトコをご参照下さいませ)

ま、毎度ながら、遠征をああしよう、こうしようと考えるのが愉しみの一つなん
です。既に神戸から帰る飛行機は確保してたりもします(新幹線より安い)。
今年も、できるかぎり経済的ながらも満足度が高く、試合を観るだけに留まら
ない付加価値を付けられるような、という相反する欲張りな要因をクリアする
遠征を計画・遂行していこうと思っている所存であります。


今季の陣容は確定?

2007-01-13 | 雑記(サッカー関連)
なんだかんだで、当ブログの本筋はフロンターレなわけです。で、明日は
新体制発表があるんですが、会場には行けないので(歩いてスグなのに)
フライングでも、今季の選手動向を押さえちゃいます。

まずは引退した3選手の後継に、新人3名で薗田・杉浦・養父の各選手。
レンタル組はマギヌン・井川が残留で、オカ移籍とフッキは緑に貸し出し。
その緑とは大橋と吉原でトレード。選手の補充では仙台から村上、C大阪
から河村、柏から落合を獲得。そして名古屋からGK川島を得て、残るは
マルコンの後釜のみ。そこに噂としてフランシスマール選手の報道。

ズバリ報知の報道なんですが、今季は確度が高いので獲得の動き自体は
本当なんだろうと。詰めの段階まで漕ぎ付けてるようではありますが。。

そのフランシスマール。何やら高速左サイドで、攻撃力に期待させるような
記事になってますが、実はバランサーとしての資質に優れてるとの評もあり、
ただ縦に行くだけの選手でもないようです。マルコンのキープ力は捨て難い
モノでしたが、スピード系のトイメンへの対応は?だったので、その辺りの
修正を狙ってのことと考えています。まだ来るとは決まってないので、期待
はソコソコにしておきますけどね。明日、本当に発表があるとイイなぁ。

ま、新ユニのお披露目も含め、明日の発表を色々と待ちましょう。その発表
の後でこんなネタは書いても良いんですが、それだと妙味が無いですから。

しかし、新体制発表に行けない人が圧倒的多数出るなんて、信じられない
事態になったもんですねぇ。。

我がサッカー観戦の礎

2007-01-10 | 雑記(サッカー関連)
高校サッカーも終わり、日本国内は試合の無い期間に入りました。
また3月になれば、試合に追われる事になりますので、貴重な時期とも
言えます。ACLも含めた遠征用のお金も貯めないといけないし。。

その高校サッカーは盛岡商が勝ち、作陽が惜しくも準優勝。しかし今回
の躍進で作陽の名が広まったのを見て、感慨深いものがあります。

作陽が全国選手権に初出場したのが、81年度大会。作陽OBの叔父に
連れられて、元旦の国立に開会式を見に行ったのがその時です。私の
初・国立競技場がコレ。その後スタンドに佇んでいると、何やら試合が
行われる様子になり、始まったのは天皇杯決勝。試合の重要性などは
わからないものの、決勝だから見ていくかとなったのが、サッカー観戦の
最初。カードは、読売クラブVS日本鋼管、ノンビリな国立でしたね。

当時私は小学生でしたが、読売クがブラジル人を擁して、日本では強い
チームだぐらいの知識はありました。試合が始まると、やはり読売クが
ボールを支配。短いパスを多用してた記憶が、ゴール裏で延々と刻まれ
てたサンバのリズムと共に甦ります。一方、鋼管は押されながらも最後
の所をスイーパー(当時の呼称をあえて)が食い止めるという展開。何か
今でもよく見るパターンの試合ですけど。

そのうち、ワンチャンスからPKで鋼管が先制。その後も読売の攻撃を
跳ね返す鋼管の図式のまま、逆に鋼管に追加点があって2-0で終了。
まさによくあるゲームになったわけです。私は、川崎つながりで鋼管を
応援してたので満足でしたが、客観的に面白い試合だったかは不明。
ちなみに記憶だけで書いてるので、事実と違う所があったらスミマセン。

天皇杯の話が長くなりましたが、今でもなんとなく天皇杯が好きなのは
この体験のせいだと思います。ただ、作陽が出場してなければ国立に
そのタイミングでは行ってないわけで、また違う事になったでしょう。

作陽自体は、その後も連続出場するようになりましたが、あまり上位に
勝ち進むほどではありませんでした。まだ等々力競技場が粗末な施設
だった時(Jリーグが始まった時に酷評された姿さえ、私には立派に見え
たほど)に寒風吹きすさぶ中、作陽の試合を見に行ったものの完敗して
ションボリ帰ってきたのを思い出します。思えばフロンターレも、見に行く
ようになった当初は必ず負けてて、等々力体験は敗戦から始まってる
ことになります。

その作陽が、国立で決勝を戦ったわけです。本当は祝・優勝モードで
書きたかったんですが、これは仕方ありません。ただ岡山のサッカーを
発展させるには十分すぎる働きです。岡山は今、Jリーグ空白区ですが、
ファジアーノを盛り上げる気運もあり、その動向も注視したいと思います。


キーワードは「岡山」

2007-01-08 | 雑記(サッカー関連)
というわけで、地球の裏側にでも行ってるのかっていうタイムラグすら感じ
ますが、「岡山」の2題に触れたいと思います。

まずは高校サッカー選手権。岡山代表・作陽がついに決勝進出です!
前回書いた作陽との縁については、さらに回を改めますが(引っぱるねぇ)
とにかくココまで来たら優勝あるのみ。と言いたいトコなんですが、相手が
岩手・盛岡商ってのが個人的に痛し痒しなんです。。

実は私、父が岡山・母が岩手でして、いわゆる「いなか」と呼ぶべき両県が
高校サッカーの決勝を戦うなんてハメになりました。。めったに決勝に残る
ことのない2つの県が、よりによって決勝で当たってしまうとは、何てこと。。
しかも盛商の斉藤先生は、大船渡でキンちゃんの恩師じゃないですかね。
さらに、大船渡は「いなか」のすぐ近くでもあり、何たる因縁かと。

ただ、生活体験があるのは岡山。特に人格形成に関わる小学校時代に多く
接したぶん、やや岡山贔屓かもしれませんが、微妙な立場で決勝に注目し
たいと思います。とはいえ、仕事でリアルタイムでは見られないのが残念。

そしてもう一つ。岡山一成選手の柏への完全移籍。DFの数が足りないので、
オカ復帰との希望込みの憶測もしてましたが、ついに籍が川崎から抜けて
しまいました。ココ2年はレンタルで、ウチの選手ってイメージが薄くなってた
感がありますが、川崎サポみんなが逐一、活躍ぶりや動向を気にかけてた
のも動かしがたい事実。ウチのオフィシャルに載ったコメントを読み返すたび
にオカの存在感と、その分かち合った有形無形の意義深さとを反芻せざる
をえません。ブーイングで迎えろってリクエストに、応えられるのかどうか。。

オカ、ありがとう。今でこそ、色々な人がBASKET CASEを歌って、チームの
DVDに収められたりしてますが、元はオカがトラメガ片手に熱唱してくれた
のに端を発してるわけです。川崎サポの今のようなスタンスを固めてくれた
のも、オカがいたからのこと。レイソル自体は応援できないけど、巌と一緒に
チーム石崎を大いに引っ張っていってください。

しかし、HP上でも長々と自身の言葉でコメントを残してくれるのは、本当に
ありがたいことです。広報を通じて後日って内容も気になりますねぇ。

2007年 初エントリ

2007-01-06 | 雑記(サッカー関連)
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

大晦日のエントリで、更新頻度を上げると書いたのに、このテイタラク。
我ながらイヤになりますが、今年もテキトーなペースで書いていきます
ので、お付き合いの程を宜しくお願いいたします。

この正月は、特別な事もしませんでしたが、サッカー観戦始めとしては、
3日に駒沢へ高校サッカー選手権を見に行きました。お目当ては2つ。
岡山代表の作陽と、静学・杉浦君のプレー。その杉浦君は青森山田の
5番の選手にいわゆる「便所までついていく」マンマークにあって、本領
発揮とはいきませんでしたが、技術の高さは確認。ホークスの和田投手
のような容貌も兼ね備え、入団後の飛躍に期待しましょう。なお、考えの
同じ川崎サポをスタンドで多数お見受けしましたよ。

で、昨日は件の作陽が静学を破って勝ち進んだんですねぇ。岡山に縁の
ある人間としては、期待しちゃいます。実は、この作陽との縁はもっと深い
ものがありまして、余計に力が入るんですが、またコレは別の回で。

ところで、フロンターレ関連では、年末に匂わせた移籍の話が正式に発表
になりました。お隣さんとの吉原・大橋の交換トレードです。

吉原については、GKが5人になった以上、誰かが出るのは明らかでしたし
J2で十分な力を発揮してほしいとしか言いようがありません。どうも、隣の
緑チームにフロンターレ絡みの選手が増えそうで(飯尾・フッキも?)、また
今年も数回1969シートのお世話になりそうです。とはいえ緑チーム自体を
応援する気など全くありませんけどね、念のため。

そして新加入の大橋選手。マリノスでのイメージとともに、水戸や新潟へ
貸し出されてた印象が強く、年齢の割にはジャーニーマンとしての経験に
期待が持てる気もします。一部でACLマニアとも呼ばれてるようですが。。
運動量に?の評価の一方、セットプレー等からのゴールシーンも個人的に
強い記憶があり、とにかくウエルカム。持ち味を出し切ってもらいましょう。

これでいよいよブラジルからの新加入(噂がチラホラ)とレンタル組の動向
に絞られたんじゃないでしょうか。守備的な選手が、頭数の上では足りて
ないので、レンタル組は残留なのかなとの期待が少しあります。ストーブ
リーグも佳境に入ってきましたね。

さて、最後にあまり芳しくない話題を。大晦日のタイ・バンコクの爆発騒ぎ、
インドネシアでの航空機事故。何でまたACLの行き先で色々と起きたんで
しょうかねぇ。早くも壮大なるアウェイの洗礼なのか、コレは。。