思い出づくり

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やったネ Sちゃん 凄いよ

2024-08-29 07:31:31 | 日記
のぞみへ無事乗った
ラインの後
連絡なし
東京駅へ無事ついている事
間違いなし
駅をウロウロしながら
目的地へ向かっているはず

ラインする
時間・ゆとりの無い事
百も承知
心配しながらスマホを身近に置いて待つ
8時過ぎでした
疲れてしまって休みたい
ホテルで休むことにしました
ウエストポーチ
助かりました
ラインが入った時
ホッとしました

ホテルへ入れたんだ!
凄い!
82歳と83歳
結束して
初めての東京で
ホテル宿泊
快挙ですネ

Sちゃんは結婚して
子育て中に
義母が53歳で脳梗塞
ほとんど
寝たきり状態でした
長男が3歳
私の子供
同じ保育所で仲良くなりました
自宅介護をしながら
義父も見送り
空いた時間は家の中で
編み物
手芸
お花作り
楽しみを見つけながら
愚痴一つ言わない人でした
私と日帰り旅行へ行く時
必ず
義母へお弁当を作り
枕もとへ置いて行きました
朝食分昼食分よ
云ったけど
多分義母
直ぐ二つ食べると思うよ
笑っていました

近くに義妹が居るのに・・
全てSちゃんが看ていました
私と遊ぶ時間は家の事は一切話しません
遊び上手
子供のように
海では貝殻を広い
山では山野草に喜び
花に喜び
小鳥に喜び
樹木に喜び
特に
どんぐりが好きでした
小さいどんぐりは特別喜びました
リースを作って飾ります
私の分も作ってくれました
ある時は
蕨採りに夢中になり・・
はぐれるところでした
このような人は見た事がありません
まるで
子供が大人になったような・・
それで
家事一切やりこなします
大好きです
私はSちゃんと遊ぶ時間
幸福感に満たされます

義母の最後
主人と主人の妹たち
胃ろうを希望したのです
何年間もの義母の入院中
Sちゃん一人が毎日
病院へ通いお世話しました
凄い人です

義母は長生きをしました
義母が亡くなって
入れ替わり
ご主人の膀胱がん
諸々
疲れ果てた顔をしていましたが・・
愚痴は聞いた事が無かったですネ

そう云う事で
Sちゃんとは
50年以上のお付き合い
でも
宿泊旅行はしていません
その
Sちゃんが
頑張って東京へ行って
ホテル宿泊
なんぼか疲れたよネ

多分
今日はお姉さんの施設へ行って
お姉さんに逢い
マンションの鍵を受け取るでしょうね

早く
帰って来てネ