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つる植物の実

2005-11-06 19:03:43 | Weblog
ツル植物の実 (伊豆沼や蕪栗沼の歩道のわきを覆う)

1 ヘクソカズラ(屁糞葛)(アカネ科)ヤイトバナ,サオトメバナ10月5日


葉を揉むと独特の臭気がする。  クソカズラ
花の中心部の色が灸の跡に似る ヤイトバナ(灸花)
早乙女が田植えをしている姿    サオトメバナ(カズラ)(早乙女)
ツルは左巻きで、果実は茶花としても用いられます。

1ヶ月前の8月24日伊豆沼にて、ヘクソカズラの花です。


2 ノブドウ(ブドウ科)10月6日(木)


3 イシミカワ(タデ科)  薬草(下痢、糖尿病)


4 クズ(マメ科)  (花は8月24日)


5 ゴキヅル  (ウリ科 ) 合器蔓10月28日
実は上下の2つの部分が別れます。中に2つの種が入ってます。
実を「ふた」付きのおわんにみたて、合器ツル。




6 アマチャヅル  (ウリ科 ) 甘茶蔓
 果実に環状の模様があります。
 葉をかむと、わずかに甘いと言うことでカンで見ました。たしかに!


7 スズメウリ (ウリ科 )  雀瓜
 カラスウリに対して小さいウリと言うことです。



アレチウリ (荒れ地瓜) ウリ科 10月10日(月)


(イガ状の物は実です。種がいっぱい入っています。)
湖岸、河川敷、荒地など肥沃な場所で急速に繁茂して
猛威を振るっています。
北米原産で輸入穀物に混ざって入って来た帰化植物です。



つる植物

草や木は成長に伴い、茎を太くして自分の体を支えなければ
直立することは出来ません。
葉は光合成で養分を作り出しますが、茎は栄養を消費します。

蔓植物は茎の太さはそのままで、伸びていきます。
茎を太くするために使われる養分を伸ばすために使います。
茎が伸びると葉がいっぱいつき栄養物を作り出します。
それが更に生長を促進させます。ということでツル植物は
生長が非常に有利です。
又ツル植物は他人の体に覆い被さり光を奪い取ります。

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