被害者と被疑者の間に何らかの出会いがあった第1次接触の「現場」
事件の発生を確認・認知した「現場」として、したが切断され遺棄されていた広島県の北広島町側でなく、島根県側の浜田市あるいはその広域生活圏内にあるのではないかと推理した。
それでは、次に被害者と被疑者が始めに接触した「第1譜接触現場」を推理して見よう。浜田市内のアルバイト先と大学寮を結ぶ何処かの地点で、被害者と被疑者は何らかの接触がなされたはずである。その地点を「第1次接触場所」と呼ぼう。その接触場所はどこか。被害者の行動経路(ルート)に沿って大きく2つの地点が推測される。
写真は大学へ続く道、明るさが暗さをも浮かび上がらせる。(川嶋写す)