めんたま、痛い

「眼の中に入れても痛くないくらいかわいい」とかよく使いますが、
眼の中に入ってら、小さな小さなチリだって痛い。
今日、買い物にでかけた際に自転車で桜並木を気持ちよく滑走したわけです。
すると小さな虫の大群に突っ込んでしまったらしく
顔に小さな衝撃がありまして、一瞬通り過ぎただけなのに
そして私の目は小さいのに、私の眼のなかに１匹投身自殺をはかったらしく
その後は、眼がごろごろしてどうしようもなく痛いわけです。
コンパクトなんてもって出るほどの外出ではないので鏡をみることもできず
何とか虫をとろうと指でそっと眼球をぬぐったのですがとれない。
スーパーのトイレに駆け込んで鏡をのぞいてみたら、
眼球に虫は付いてなかったのでてっきり取れたと思っていたのです。
帰宅後、お掃除したり洗濯したり。
今朝は早く起床したのでちょっと夕方寝。
夜中、絵を描くために。
目が覚めると、目が痛い。
鏡の中の私の右目がまっかっか。
瞼を引っ張り、眼球をあっちこっちへ動かすと出てきました小さな黒い点。
ごま粒ほどの。
ティッシュをこよりにしてやっととることができました。
あの虫の大群に遭遇したことも
私の小さな目に入った虫の確率も物凄く低いと思う。
その時から、虫が発見されるまでの７時間。
虫の時間と私の時間。
虫の痛みと私の痛み。
双方が違うなぁ～。
なんだか寝起きにそんなこんなを考えてしまった。