第44回高見順賞を『あんちりおん』同人の吉田文憲の詩集「生誕」(思潮社)が受賞、3月14日に贈呈式がありました。
「今回の連作は(…)時間が一巡りしてきて違う場所に顕れたこのモチーフの、自分にとっての大きさを語っているのかもしれない」。『移動する夜』から15年あまりを経て、新たに書き継がれた表題連作をふくむ、7年ぶりの新詩集。空白へと近づく文字のふるえが、問いと呼びかけの止めどなき転回が、いまここの境域を踏み越えていく。(思潮社ホームページより)
第44回高見順賞を『あんちりおん』同人の吉田文憲の詩集「生誕」(思潮社)が受賞、3月14日に贈呈式がありました。
「今回の連作は(…)時間が一巡りしてきて違う場所に顕れたこのモチーフの、自分にとっての大きさを語っているのかもしれない」。『移動する夜』から15年あまりを経て、新たに書き継がれた表題連作をふくむ、7年ぶりの新詩集。空白へと近づく文字のふるえが、問いと呼びかけの止めどなき転回が、いまここの境域を踏み越えていく。(思潮社ホームページより)