あんちりおんのブログ

『あんちりおん』は詩人、画家、漫画家、批評家の異才がつくった雑誌です。

『あんちりおん3』いよいよできました!!

2015年06月15日 | 詩・文学・絵画
6月15日

予定よりすごく遅れてしまいましたが『あんちりおん3』
(総特集:福山知佐子『反絵、触れる、けだもののフラボン』を読む)がいよいよ完成となりました。
(編集制作 球形工房)

今週末から発送を始める予定です。

今回の『あんちりおん3』は定価はなく、送料+カンパでご希望のかたにお送りします。

編集人一同は貧苦にあえぎながらも自腹でがんばっておりますので、どうか皆様のカンパ(お気持ち)をお願い申し上げます


ご希望のかたは、球形工房までメールいただけたら幸いです。jdw07203●nifty.com (●を@にかえてメールしてください。)

『あんちりおん』3号 予告 特集:『反絵、触れる、けだもののフラボン』を読む

2015年02月09日 | 詩・文学


『あんちりおん』3号 総特集:福山知佐子『反絵、触れる、けだもののフラボン』を読む


執筆者(あいうえお順)


阿部弘一(詩人、フランシス・ポンジュ研究)
鵜飼哲(フランス文学・思想)
斎藤恵子(詩人)
佐藤亨(イギリス・ アイルランド文学、アイルランド地域研究)
篠原誠司(足利市立美術館学芸員)
清水壽明(編集者)
鈴木創士(フランス文学・思想)
田中和生(文学評論)
谷昌親(フランス文学・思想)
花輪和一(漫画家)
穂村弘(歌人)
堀内宏公(音楽評論)
水沢勉(神奈川県立近代美術館館長)
森島章人(歌人、精神科医)

+α・・・

只今、制作中です。どうかよろしくお願いいたします。

あんちりおんのブログが引っ越しました

2014年11月25日 | 芸術・美術
ocnのブログ終了ということで、きょうからgooブログに引っ越しました。

『あんちりおん3』現在制作中です。


『あんちりおん1』  稲川方人 岡村民夫 佐藤美奈子 丹木葦夫   花輪和一 福山知佐子 宮西計三 吉田文憲  特集 映画「たった8秒のこの世に花を」

『あんちりおん2』   藤井貞和 沢渡朔 佐藤美奈子 丹木葦夫   花輪和一 福山知佐子 布施直人 吉田文憲   特集 沢渡朔のプライベートワーク

第44回高見順賞を吉田文憲が受賞

2014年04月20日 | 詩・文学

第44回高見順賞を『あんちりおん』同人の吉田文憲の詩集「生誕」(思潮社)が受賞、3月14日に贈呈式がありました。

「今回の連作は(…)時間が一巡りしてきて違う場所に顕れたこのモチーフの、自分にとっての大きさを語っているのかもしれない」。『移動する夜』から15年あまりを経て、新たに書き継がれた表題連作をふくむ、7年ぶりの新詩集。空白へと近づく文字のふるえが、問いと呼びかけの止めどなき転回が、いまここの境域を踏み越えていく。(思潮社ホームページより)


第21回宮沢賢治賞を同人の吉田文憲が受賞

2012年05月25日 | 詩・文学

2011年8月第21回宮沢賢治賞を同人の吉田文憲が受賞。

(この受賞の記事をアップっするのが1年も遅れてしまいました。受賞が決まったのは2011年5月だったと思います。3.11の生々しいショックから受賞のことを書きそびれていました。)

第21回宮沢賢治賞を同人の吉田文憲が受賞。

『宮沢賢治 妖しい文字の物語』(思潮社)

『宮沢賢治 幻の郵便脚夫を求めて』(大修館書店)

など、これまでの著作及び賢治作品の普及活動において、詩人としての鋭い感性と独自の視点から賢治文学の謎と魅力を探求した評論活動に対して。

http://www.kenji.gr.jp/prize.html

http://bunkyokenji.blog.fc2.com/blog-entry-2.html