先週の土曜日 CEATEC JAPANに行って来たので、そのレポートを
今更ながらやってみたいと思います。
開場直後から見て回ろうと、
AOXY師と話し合い、8:30に待ち合わせて幕張に
向かうことに。当日の朝の天気はあまり良くなく、おいらが家を出る頃には霧雨
のような状態にまで落ち着いていましたが、出発の直前まで
が降って
いました。さらに、天気予報によると
暑くなるようなことを言っていたので
( &0&):「会場、蒸していないといいですよね」
なんて話しながら、海浜幕張駅まで電車に揺られることに。そうそう、それから
またまた
おっちょこちょいの片鱗を見せてしまい、せっかく届いた
入場券に
なる
はがきをお部屋に忘れて行ってしまいました。まぁ、会場で名前を言ったら
簡単に再発行してもらえましたが…
(&0&;;;)
今年は、去年のように『
台風上陸』にぶつかっているわけでもないので、
ゆっくりいろいろなブースを回れそうです。まずは、去年のリベンジをしに
SED(
Surface-conduction
Electron-emitter
Display)のブースへ直行。
(;;&0&):「
げげげっ、もう並んでる…」
ということで、おいらたちも並ぶことに。今年は
10分程度並んだところで
中に入れてもらえたので、よかったですな。去年は
整理券すら、もらえ
なかったからなぁ。中にはいると、
ブラウン管と
SEDのディスプレイが
並べておいてあり、
色の鮮やかさと
フォーカスのシャープさを比較
していました。この展示では、
(::&0&):『意図的にブラウン管のフォーカスを甘くしてんじゃないの?』
と
邪推してしまうほど、違いがよく分かりました。
それから、ディスプレイ関係で言えば、
PDP(
Plasma
Display
Panel)関係の
ブースが良かったですねぇ。最近、液晶に押され気味だった
おいらの中の
PDPに対する評価を
ぐっと、あげてもらえました。液晶に比べ
残像が
少ないというのは、よく知っていたのですが、リビング程度の明るさでも
黒が
くっきりとしまって見える、ということに気付かされました。バックライトを使う
LCD(
Liquid
Crystal
Display)ではどうしても、ディスプレイ全体が発光して
いるため
黒も白く浮いて見えてしまうんですよね。さらに
フルHDスペックの
ディスプレイの展示もあり、そんな
金もスペースもないのに、
( &μ&):「
ほしいっ」
と、思わせるだけの魅力がありました。
それから、目を引いたのは
3LCDのブース。3LCDを搭載した
プロジェクタ
からの映像を見ることができたのですが、その解像感に
ビックリした。
逆に
ショックだったのは
リアプロジェクションテレビの
値段
おいらの中では、プラズマ、液晶に比べて
安いという強いイメージがあったの
ですが、見事にそれを
打ち砕いてくれました。さらに、出力される画像の
フォーカスの甘さも相まって
(;;&0&):「もうじきSEDも参戦するという状況の中で、こんなんで戦って
いけるのだろうか?安くできない理由でもあるのだろうか?」
などと、考えさせられてしまった。この状況を見るに、
今のところ個人的には、
リアプロが
天下を取る確率は
かなり低いと思います。
と、長々と書いてしまいましたが、とりあえずここまでを、
「CEATECレポ 『
大画面』篇」としておきます。他に見てきてモノについても、
また書く
かもしれません。(苦笑)