のしのしと降っています
こんな日はミステリ
「秘密」(ケイト・モートン)を読む
中年の女優ローレルは
少女のころ
母のドロシーが人を刺し殺した瞬間を見てしまった
そのドロシーは
今、死の床にいる
現在と
ドロシーの若いころのことが
織り交ぜて語られる
ドロシーの恋人のジムと
隣家のヴィヴィアンとヘンリー夫妻の居たドロシーの娘時代
5人の子の母になっていたドロシーが刺し殺したのは
そのヘンリーだった
殺人は正当防衛ということで片付けられる
ローレルは子ども時代に聞いた母の言葉を思い出す
「わたしは昔ワニだったの
川の岸辺で人間の親子を見て
あんなふうになりたいと思ったの
そして人間になったというわけなの」
母はいったいどんな人だったのだろう?
ローレルの疑問は深まっていく
・・・
前作「忘れられた花園」に出てきた少女がとても魅力的だったけれど
ヴィヴィアンの少女時代も
また
めったにないほど個性的で
インパクトがあります
こんな日はミステリ
「秘密」(ケイト・モートン)を読む
中年の女優ローレルは
少女のころ
母のドロシーが人を刺し殺した瞬間を見てしまった
そのドロシーは
今、死の床にいる
現在と
ドロシーの若いころのことが
織り交ぜて語られる
ドロシーの恋人のジムと
隣家のヴィヴィアンとヘンリー夫妻の居たドロシーの娘時代
5人の子の母になっていたドロシーが刺し殺したのは
そのヘンリーだった
殺人は正当防衛ということで片付けられる
ローレルは子ども時代に聞いた母の言葉を思い出す
「わたしは昔ワニだったの
川の岸辺で人間の親子を見て
あんなふうになりたいと思ったの
そして人間になったというわけなの」
母はいったいどんな人だったのだろう?
ローレルの疑問は深まっていく
・・・
前作「忘れられた花園」に出てきた少女がとても魅力的だったけれど
ヴィヴィアンの少女時代も
また
めったにないほど個性的で
インパクトがあります