ウサギ小屋に1人…

止め時がわからずズルズルと続いています。
(仕事ではなくブログの話です)

逃げるが勝ち

2014-11-27 18:36:44 | 映画
 とは良く言ったもんだと思う。




 妖星ゴラスって映画があります。



 由緒正しき東宝生まれのこの映画。



 直径が地球の4分の3、質量に至っては地球の6000倍という妖星(って何だ)。



 それが地球に向かって大接近。



 衝突を回避するために人類は試行錯誤…。



 はい、アルマゲドンとかディープインパクトみたいな話だと思ったアナタ。



 確かにここまでは似たような話ですが決定的な違いがあります。 



 ゴラスの危機から人類が生き残るために考案された作戦。それは。



 南極にブースター付けて地球の位置を変えて回避する。



 ……こんな発想誰が考える?



 核爆弾とかで隕石を破壊するのではなく、地球ごと逃げたんですねー。



 考えてみれば地球の直径の4分の3もある星だから破壊しようったって無理か。



 しかも質量6000倍。密度が違いすぎる…。
 


 しかし、地球を動かすほどの出力のブースターを噴射して、果たして地球の地盤は持つのか?



 ちなみにこの映画、バカ映画ではなくてマジメな作品です。
コメント
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