鬼日程

　ご無沙汰でござーい。



　ここ数日、なかなかにキツイ日程でした。良く頑張った自分！



　ここまでキツイと感じたのは救急回っていて１番忙しかった時以来かな…。



　5/20（金）:消化器内科1st call



　5/21（土）:当番日消化器内科1st call



　5/22（日）:特になし



　5/23（月）:救急車準深夜当直



　5/24（火）:walk-in当直



　5/25（水）:消化器内科送別会（俺の）



　5/26（木）:消化器内科1st callなのに内視鏡室飲み会に強制参加



　5/27（金）:当番日救急車深夜当直



　5/28（土）:特になし



　5/29（日）:救急車準深夜当直



　結果は…



　5/20（金）:消化器内科1st call
　⇒深夜３時に下血にて救外から呼び出し。入院させて院内で爆睡。翌朝CF。



　5/21（土）:当番日消化器内科1st call
　⇒深夜２時に下血にて救外から呼び出し。デジャヴ。入院後も度々病棟に呼ばれ不眠。



　5/22（日）:特になし
　⇒寝不足でボロボロになりつつ回診終了後に突然の水島先生来函。楽しくランチ。帰って掃除洗濯、爆睡。



　5/23（月）:救急車準深夜当直
　⇒奇跡の完封！泥のようにひたすら寝当直。最高！



　5/24（火）:walk-in当直
　⇒件数は少なかったが要領が悪く深夜３時にようやく就寝。



　5/25（水）:消化器内科送別会（俺の）
　⇒正直、帰って寝たかったけどサボるわけにもいかず自棄酒。飲みすぎてピッチ放り出して昇天。



　5/26（木）:消化器内科医1st callなのに内視鏡室飲み会に強制参加
　⇒ノンアルコールで飲み会を切り抜け、就寝、１時間後の深夜３時に病棟内の吐下血→出血性ショック。
　　2nd callの上級医と明るくなるまで緊急内視鏡。



　5/27（金）:当番日救急車深夜当直
　⇒定期検査終わったの19時。仮眠して深夜当直へ挑む。完全にタクシー代わり扱いの救急車が５台ほど。
　　俺のダメージを哀れんだ指導医と後輩の配慮で起こしてもらえず、そのうち２台に気づかずまま爆睡。



　5/28（土）:特になし
　⇒呼ばれ番や当直は無かったが研修医向けのセミナーを２つほどハシゴした。
　　結局最後には力尽きて堂々と爆睡。（こればっか



　5/29（日）:救急車準深夜当直
　⇒また１週間分の掃除洗濯をまとめてやってから当直へ。搬入１件、寝当直！
　　と思ったら深夜３時に病棟からcall…月曜の早朝からゼク。






　振り返ると5/23の完封（搬入ゼロ）がデカかったな…あれでだいぶ体力が回復した気がする。



　しかし過密日程もさることながら「自宅でゆっくり眠れない」だけでかなり疲労するもんなんだな。



　そんな怒涛の消化器内科もあと数日で終了。



　次は麻酔科、また異質な忙しさである。

初志貫徹

　以前にも似たようなことを書きましたが、



　最近はblogにmixiにtwitterにfacebookまで登場してネット上のコミュニケーションツールみたいなのが増えましたね。



　人によっては全部やってたりいつの間にやら新しいものへ移行したりしてるもんだから探し出して読むのが大変です。



　めんどくさいので俺はgooブログが潰れない限りはこのままblogというツールのみで好き勝手に発信していく方針です。



　usagiはいつも此処に居ます。

17時間労働くらい…？

　昨日の当直中、深夜１時にコードブルー発令。（院内急変起きたから、行けるやつ現場に駆けつけろ！という指令



　夜中だから当直している医者くらいしかいないから状況によっては手が足りないかもなーと思って急行したら、当直外の研修医が数人。



　循環器内科ローテート中の1年目：「まだ仕事が終わってなくて院内にいたので来ました。」



　心臓血管外科ローテート中の2年目：「まだ手術やってたから術場から走って来たわー。」



　などなど。



　深夜1時で通常業務終了してないのかよ…。



　改めて凄い世界だと感じた。（まあ毎日そんな勤務状況じゃないだろうが

忙しい時の口癖③

　「何で世の中こんなに病人いっぱいいるの！？」



　誰しも病人になりたくてなったわけじゃないんだけど…。（一部例外もいるが



　世の中の人々が皆して健康だったらどんなに幸せなことでしょうか。



　仕事が無くなって食いっぱぐれるのも嫌だけど…。

日ハム＠函館

　朝は雨だったから中止だと思っていたけど試合やってますね。



　強風の影響もあるのか知らんけどすんげー打ってるなー。



　観に行きたかったなー。



　明日も勝つといいなー。（今日の結果まだ決まってないけど

失敗にはそれなりの理由がある

　何回か経験を重ねて、もういい加減に慣れたろうと思った手技（CVとか）でも、未だに一定の確率で失敗したりする。



　何で失敗したんだろうと振り返った時に、大概はポジショニングだったり基本動作だったり割と初歩的な原因だったりする。



　今まで当たり前のようにやっていたはずの基本が、何かの拍子に少し狂った時にうまくいかなくなる。



　常に１つ１つを忠実に正しく行う必要があるんだなぁ。



　今はまだ失敗しても手を変える（指導医に変わってもらう）ことができるけど１年後にはそれができないわけで…。



　そう考えると不安になるな…。

休みボケ

　一旦気を緩めちゃうとダメだなー…。



　それまでは気を張って勢いで乗り切っていたけど連休で完全にリラックスしてしまったので切り替えられん。



　休む前は当たり前だった日常がやたらしんどく感じられる。



　まだ休み明けたばかりなのに既に週末が待ち遠しくなっている…。

ニンジン目の前にぶらさげて走る馬のごとく

　猛烈な勢いで仕事を片付けて今は当番日1st callのため自宅にて待機中。



　しかし今日さえ乗り切れば明日から連休を貰えるのだ。



　昨日も真夜中に呼び出され睡眠が浅いが休暇が目前でハイになっているので全然気にしない。



　先日札幌に帰ったばかりなので今回の休みは遠出しないでゆっくり過ごそうと思います。



　休暇の皺寄せで連休明けてからの当直と1st callの入れられ方が半端じゃないから体力温存しないと持たなそうだし…。



　あー、早く明日の朝にならないかな。






　前回の記事で散々連休を批判しておいて自分が休めるとなったらこの態度。なんて勝手なんでしょう。

大型連休は必要か？

　ズバリ、世に問いたい。



　いっそのこと無くてもいいんじゃないか？



　大型連休なんてものが存在するから外来の日程が不規則になって連休明けの外来がパンクし、



　祝日が増えて精密検査のオーダーも組めずスタッフも減るから思うように治療が進まず、



　多くの個人病院も休みになるから皺寄せが大病院に来て当番病院に患者が溢れ野戦病院と化し、



　働いている我々は「世の中は連休なのに…」と僻みながら仕事するから士気も上がりづらく、



　「連休の時に限って荒れる」との古くからの言い伝え通り俺はこの時間に一段落するような苦境を強いられているのである。



　総じて凄まじい負担がかかっているのである。



　敢えて言おう、百害あって一利なしだと！！






　…と言いつつ、俺も連休の後半でちょっと休み貰うことになってるので偉そうなことは言えないが。（オイ



　でもこんなに忙しい思いするくらいなら自分の休み無くてもいいから連休無くして欲しい。