アンキッズクラブへ、ようこそ
さあ、先日は「世界の国々を知りましょう
」と、子供向けの世界地図をご紹介しました
今日はその第2弾
ご紹介するのは「国旗の本」です
子供の目は、幼い頃から「鮮やかな色、奇抜なデザイン」等に反応を示します
そういう意味では、世界の国々の国旗は、まさに「鮮やかで、奇抜」なんですねえ
2年ほど前、私がたまたま海の上を飛ぶ鳥の絵をイタズラ描きのようにしたら、それを横で見ていた幼稚園の年長さんがすかさず言いました
「ねえねえ、この絵、『キリバスの国旗』みたいだねえ
」
私はすっかり驚きました
キリバス?キリギリス?なになに
私はその時まで、「キリバス」が南半球、太平洋上にある多くの環礁から成る島国だとは知りませんでした
今回、この国旗の本をご紹介する意味は、決して子供に旗を覚えさせる、というようなことが目的ではありません
テレビでたまに放送される「天才○○少年(少女)」を育成するためではなく、あくまで、きれいな色や模様を見て何かを感じ、そして、いつの日かぼんやりとでもいい・・・世界にはいろんな国があるんだなあ、その一つ一つの国には、目印になる旗があるんだね
というふうに、つながっていけばステキだな・・・そう思っています