3R:コース別クイズその2
このラウンドも5つのコースから1つを選んで参加する。3着以内に入れば★2つもらえるので準決勝進出の権利がある。
ここでは「チキンレース」を選択。
ルールは、
・40問限定、正解+1、不正解-1の早押しクイズ。
・問題に正解すると「終了宣言」ができる。
・「終了宣言」すると、それ以降の問題には参加できない。ただし終了宣言した時点の問題数により以下のボーナスがもらえる。
1~8問目:+7、9~16問目:+5、17~24問目:+3、25~31問目:+2、33~40問目:+1
・全問題終了時点で「終了宣言」しなければ-5。
・同点の人が複数出たら先に終了した方が上位。(これ重要)
先に書いたように、3位までに入る必要があるのだが、もし1問目を正解してそこでやめると8点入る。その場合9点以上の人が3人以上出たら準決勝には出られないのだが、参加者が私を含めて13人いるため、3人は出ないと判断。1問目を懸命に取りに行く作戦をとる。
第1問「京都法制大学として創設された名門私立大学で~」
「京都の名門私立大学」と言われてとっさに思いついたのは同志社と立命館。2択勝負でボタンを押し「立命館大学!」と答えたらチャイムが鳴った。正解。ならばここで取る手段は一つ。
「やめます。」
会場が沸いた。自分としては当然の作戦と思っていたのでこの反応は意外だった。
とにかく、2問目以降はボタンを押すことはできないので他の人の戦いを見守るしかない。
すると、最初の8問で2問正解しストップした人が2人。この時点で私は3位。ところがその後は誤答が連発する荒れた展開となり、他に点を稼ぐ人がいなかった。
予定通りの3位で★2つ獲得。トータル★5つで準決勝進出。
準決勝:上座空席行きクイズ
まず席決めクイズを行い、正解した順に上位の席となる。誤答したら下位から入る。
全員の席が確定したら上座争奪クイズ。正解すると、自分の席から上位にある空白席までランクアップ。誤答すると自分の席から下位にある空白席までランクダウン。
最上位席で正解すると勝ち抜け。
上座を取れば有利だが、誤答すると不利がでかいので、わかる問題を着実に拾っていく作戦をとる。
第1問「進水に失敗したオリンピック号を艤装して~」
そのエピソードは「
ゼロ」で読んだ───ッ
ということで「タイタニック号」を正解。なんとポールポジションへ。
その後の上座争奪でも確実にわかる問題を拾っていき、勝ち抜けはできなかったものの規定問題数終了時点で4位か5位にいたため決勝進出。第3回愚問式以来の決勝進出を果たした。
決勝:7○3×
ということで決勝に進んだのだが、さすがにここは問題の難度もあがり、ほとんど押せない。なんとか3問は拾ったがそこまで。7人中5位に終わる。
ということで決勝では歯が立ちませんでしたが、そこまでは何とかいいところも見せれたし、参加していた関シローの若手にも示しがついたかな、と。
大会終了後は恒例となっているしゃぶしゃぶ。腹一杯堪能できました。
次はいつかは未定なのですが、是非参加したいです。