2月25日に大阪で行われたクイズ大会「Quiz Battle Club ~the second~」に参加してきました。
2年前に行われた「Quiz Battle Club ~the first~」では、71人→52人のペーパークイズに落ちたもののExtra Stageで勝ち上がり、1Rも抜けてコース別まで進んだのですが、今回は参加100人超ということもあり、まずペーパー通過(50人)を目標にしました。
・PreStage 50問ペーパークイズ
最初は50問のペーパークイズ。ここで上位7名が一気に3rd Stageまで進出、8位~50位が2nd Stageへ進出し、残りは1st Stage(前回でいうExtra Stage)に回らなければなりません。
1st Stageから勝ち抜けられるのはたった5人という狭き門なので、是非とも上位50人には入りたいところです。
ペーパークイズ開始。取っつきにくそうな問題は少なそう。
第1問「昨年12月に亡くなったオリックス・バファローズの仰木彬前監督が、現役時代に主に守っていたポジションはどこ?」
これをうろ覚えの知識で「ショート」と書いてしまう。正解はセカンド。後で他の人に「大会名にsecondが入っているからセカンドに決まってるやん」と言われがっくし。
さらに「三角形の五心とよばれる点の中で、各辺の垂直二等分線が交わっているのはどれ?」という問題を「内心」と答えてしまうケアレスミス。正解は「外心」。内心は角の二等分線の交点である。
このミスでペーパー落ちしたら泣くに泣けないところだが、勘で3問ほど拾い、何とか44位でペーパー通過。でも自己採点がボーダーと同じ24点だから危ないところでした。
・1st Stage
ペーパー51位以下のメンバーで戦う1st Stageは、ペーパークイズ成績順に全体を5つのグループに分け、下位グループから1問正解勝ち抜け、1問不正解失格(1○1×)の早押しクイズをやって12人を選び、その12人と次のグループが同じく1○1×を戦ういわゆる下克上システム。
そうやって最後に残った12人で2○1×を行い、勝ち抜けた5名が晴れて2nd Stageへ進出できるというわけです。
ペーパー下位から順に名前が呼ばれるわけですが、関シローの若手とかFQUIZの実力者とかがこっち回りになるという事態。ペーパーで勝ち抜けられた自分は本当に幸運だと思いました。
・2nd Stage
2nd Stageはペーパー8位~31位の24人と32位~50位&1st勝ち抜けの24人が1対1で戦う3○2×早押し。
対戦相手はペーパー上位組がくじで決めるのですが、私の相手は、その指の速さから「ソニック」と呼ばれている石貫さん。
ただ、この方とは昨年の高松オープンでもご一緒しているのですが、その時の打ち上げで「間違えるとピンチな状況でも思い切って押されますね」と言われたことがあり(自分ではそういう意識はないのだが)、実は私を苦手にしているのではないかという思いもありました(現にこの大会の打ち上げでそういわれた)。
とはいえ、いわゆる「ベタ問題」が来れば絶対かないませんから、自分のゾーンに入ってくる問題が来るように願いながら早押し席に着きました。
そうしたら、いきなり石貫さんが2問連取。とくに2問目は「○○語で××」といういわゆる「語源問題」で、こういうのが来たら全く持ってお手上げ。
でもまだ負けたわけではないので、集中力を切らさないようにして問題を待っていると、「第1回優勝チームは○○そうゆうかい。」という問題が。この「そうゆうかい」が幸運にも頭の中で「走友会」と変換できたのでこれは駅伝の大会と直感。しかし大学でも実業団でもないチームが優勝する大会って普通の駅伝大会ではない。もしかしてあれか?と思いボタンを押すと「~御殿場」まで読まれたので確信を持って「富士登山駅伝」と回答。正解チャイムが鳴る。続いて「母親」と「牧場」というキーワードに反応して「マザー牧場」と答えてみたらこれも正解。
2-2のタイで迎えた問題、「手塚治虫のペンネームの由来となった~」という出だしで、「これはオサムシだけどそんなストレートな問題は出るかなぁ」と思い躊躇したら石貫さんが押して「オサムシ」と答えたらなんとこれが正解。実は問題文はこの後「オサムシは何科の昆虫?」と続くのだがオサムシはオサムシ科なんだそうです。
この件について打ち上げで石貫さんと話したのですが、「確かにストレートすぎるかなと思ったけれど、まだ誤答していないから勝負に行った」とのこと。確かにその通りだと思う。私には勝利への貪欲さが欠けていたと感じました。
とにもかくにも、私の大会はこれで終了。あとは観客としての参加でした。
大会自体は好勝負の続出で大いに盛り上がりました。
次はまた数年後の開催ということですが、その際にはまた参加して、今回より上の成績を目指したいと思います。
2年前に行われた「Quiz Battle Club ~the first~」では、71人→52人のペーパークイズに落ちたもののExtra Stageで勝ち上がり、1Rも抜けてコース別まで進んだのですが、今回は参加100人超ということもあり、まずペーパー通過(50人)を目標にしました。
・PreStage 50問ペーパークイズ
最初は50問のペーパークイズ。ここで上位7名が一気に3rd Stageまで進出、8位~50位が2nd Stageへ進出し、残りは1st Stage(前回でいうExtra Stage)に回らなければなりません。
1st Stageから勝ち抜けられるのはたった5人という狭き門なので、是非とも上位50人には入りたいところです。
ペーパークイズ開始。取っつきにくそうな問題は少なそう。
第1問「昨年12月に亡くなったオリックス・バファローズの仰木彬前監督が、現役時代に主に守っていたポジションはどこ?」
これをうろ覚えの知識で「ショート」と書いてしまう。正解はセカンド。後で他の人に「大会名にsecondが入っているからセカンドに決まってるやん」と言われがっくし。
さらに「三角形の五心とよばれる点の中で、各辺の垂直二等分線が交わっているのはどれ?」という問題を「内心」と答えてしまうケアレスミス。正解は「外心」。内心は角の二等分線の交点である。
このミスでペーパー落ちしたら泣くに泣けないところだが、勘で3問ほど拾い、何とか44位でペーパー通過。でも自己採点がボーダーと同じ24点だから危ないところでした。
・1st Stage
ペーパー51位以下のメンバーで戦う1st Stageは、ペーパークイズ成績順に全体を5つのグループに分け、下位グループから1問正解勝ち抜け、1問不正解失格(1○1×)の早押しクイズをやって12人を選び、その12人と次のグループが同じく1○1×を戦ういわゆる下克上システム。
そうやって最後に残った12人で2○1×を行い、勝ち抜けた5名が晴れて2nd Stageへ進出できるというわけです。
ペーパー下位から順に名前が呼ばれるわけですが、関シローの若手とかFQUIZの実力者とかがこっち回りになるという事態。ペーパーで勝ち抜けられた自分は本当に幸運だと思いました。
・2nd Stage
2nd Stageはペーパー8位~31位の24人と32位~50位&1st勝ち抜けの24人が1対1で戦う3○2×早押し。
対戦相手はペーパー上位組がくじで決めるのですが、私の相手は、その指の速さから「ソニック」と呼ばれている石貫さん。
ただ、この方とは昨年の高松オープンでもご一緒しているのですが、その時の打ち上げで「間違えるとピンチな状況でも思い切って押されますね」と言われたことがあり(自分ではそういう意識はないのだが)、実は私を苦手にしているのではないかという思いもありました(現にこの大会の打ち上げでそういわれた)。
とはいえ、いわゆる「ベタ問題」が来れば絶対かないませんから、自分のゾーンに入ってくる問題が来るように願いながら早押し席に着きました。
そうしたら、いきなり石貫さんが2問連取。とくに2問目は「○○語で××」といういわゆる「語源問題」で、こういうのが来たら全く持ってお手上げ。
でもまだ負けたわけではないので、集中力を切らさないようにして問題を待っていると、「第1回優勝チームは○○そうゆうかい。」という問題が。この「そうゆうかい」が幸運にも頭の中で「走友会」と変換できたのでこれは駅伝の大会と直感。しかし大学でも実業団でもないチームが優勝する大会って普通の駅伝大会ではない。もしかしてあれか?と思いボタンを押すと「~御殿場」まで読まれたので確信を持って「富士登山駅伝」と回答。正解チャイムが鳴る。続いて「母親」と「牧場」というキーワードに反応して「マザー牧場」と答えてみたらこれも正解。
2-2のタイで迎えた問題、「手塚治虫のペンネームの由来となった~」という出だしで、「これはオサムシだけどそんなストレートな問題は出るかなぁ」と思い躊躇したら石貫さんが押して「オサムシ」と答えたらなんとこれが正解。実は問題文はこの後「オサムシは何科の昆虫?」と続くのだがオサムシはオサムシ科なんだそうです。
この件について打ち上げで石貫さんと話したのですが、「確かにストレートすぎるかなと思ったけれど、まだ誤答していないから勝負に行った」とのこと。確かにその通りだと思う。私には勝利への貪欲さが欠けていたと感じました。
とにもかくにも、私の大会はこれで終了。あとは観客としての参加でした。
大会自体は好勝負の続出で大いに盛り上がりました。
次はまた数年後の開催ということですが、その際にはまた参加して、今回より上の成績を目指したいと思います。