旅日記。パート2

朝。
7時半に起きる。朝食は予約しなかったので、朝風呂をして、10時に宿を出る。
温泉饅頭をパクッた（？）「みのぶまんじゅう」が有名なので土産を買おうとする。しかし、ここは下部温泉だから、お饅頭には更にパクリ（？）の「しもべ」の文字が！二つしか駅が変わらないのに！衝撃。というか甘かった。有名だから、どうせ売っているだろう、と思い込んでたからね。
そのあと、更に駅を3つ動き、市川大門駅へ。行きたかった公園に辿り着けず、お弁当屋さんで唐揚げ弁当を買い、市川大門病院前のゲートボール広場で昼食をとる。ゲートボールを練習していたお爺ちゃん・お婆ちゃんに『コーヒーどうぞ』と頂いた。目的地に辿り着けなかった分、嬉しくて涙がでそうになった。心にしみた。これが旅だと思った。
飲んだら、友人が一言。「……これ、麦茶だよね。」。そう、コーヒーではなくて、砂糖がガンガンに入った麦茶だった。間違えちゃったんだね、お婆ちゃん。おいしかったです。ご馳走様でした。ありがとうございます。
そんな感じで市川大門を離れ、2時頃、甲府に帰ってきました。一時間ほど『木花(もか)』という目白のバンチャムみたいなアンティーク喫茶店で本当のコーヒーを飲み、友人から寺山修司の『両手いっぱいの言葉』を借り、私はこの前ブログに書いた中原中也詩集を友人に貸しました。
友人は3時から、また働きに会社へいそいそと行きました。【注・同僚です。】
また明日から仕事です。。(´Д`)すっごい楽しい旅でした。忘れられない旅になりました。
旅をしませんか。連絡待ってます～