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魔女のよせなべ

気の向くままに。

ALWAYS三丁目の夕日’64

2012年01月27日 | 映画


1、2と続いていく映画ってだんだんつまらなくなるものが多いのですが、
この作品は、そんなことはなく毎回引き込まれていきます。

1964年にだって悪い人もいたけれど、そうした燻りを綺麗に濾過した作品。
それゆえ「うそ臭い、あんなの昭和じゃない」と腐すひともいます。

でも、私は好きです。
周囲が人情にあふれていて、悪い人がいなくて、優しい世界が。
未だに「サザエさん」がロングセラーなのは、流行り廃りと違う次元で
人のふれあいがある、優しい世界がいつもそこにあるから、ではないでしょうか。

三丁目の夕日もそれに近いかもしれません。
第2作では詐欺師のような悪辣な人間も登場していましたが、今作は本当に
皆善人ばかりで、それゆえじんわりと余韻が残りました。

普通、あれだけのキャストのスケジュールをあわせるのも大変だと思うけど、
出演者の皆さんが、この作品を愛していて都合をつけているんだろうなと勝手に推察しています。

三浦友和さんは特別出演で1作目から出ていますが、出演が決まったとき、お母さんが
すごく喜んでくれたのだとか…。

誰と見ても楽しめて泣ける良作ですし、役柄もとてもいいですしね。


撮影中3.11があったりと、継続が危ぶまれる場面もあったようですが、
やはり人に夢や心の平穏をもたらす、こういう映画は是非続けてほしいです。

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