初めまして荻田 佑(オギタ タスク)と申します。研究が大好きな農学系研究者です。
この度『動物糞便学研究室』を立ち上げ、再出発することとなりました。
様々な研究分野に興味はありますが、一貫して『糞』に着目して研究を進めています。
様々な生物の糞中微生物を調べることで、生物と微生物の共生メカニズムや生物進化との関係などを解明していきたいと思っています。
なぜ糞なのか?実はある出来事がきっかけで糞に魅了され、糞一筋に研究することを決意しました。
私は2020年1月に「うつ」と診断を受け長らく休職していました。
思うように身体が動かない中、何かできないかと思考能力の低下した頭を使い出てきた答えは……いろいろな生物の糞を集めることでした。
無論、病状と糞中微生物の変化を調べたかった私は自分の糞も定期的に採取していました。
糞と一文字で書きますが、大きさ、形、色や糞中微生物の構成などは生物の間で異なっています。
私は一粒の小さな糞の中に宇宙を思い浮かべました。
この一粒に全人類を遥かに凌ぐ数の微生物が生きているのです。
限りなく深い糞の世界に誘われてしまいました。
そして私は再出発するにあたり、糞一筋に研究することを決意しました。
この度『動物糞便学研究室』を立ち上げ、再出発することとなりました。
様々な研究分野に興味はありますが、一貫して『糞』に着目して研究を進めています。
様々な生物の糞中微生物を調べることで、生物と微生物の共生メカニズムや生物進化との関係などを解明していきたいと思っています。
なぜ糞なのか?実はある出来事がきっかけで糞に魅了され、糞一筋に研究することを決意しました。
私は2020年1月に「うつ」と診断を受け長らく休職していました。
思うように身体が動かない中、何かできないかと思考能力の低下した頭を使い出てきた答えは……いろいろな生物の糞を集めることでした。
無論、病状と糞中微生物の変化を調べたかった私は自分の糞も定期的に採取していました。
糞と一文字で書きますが、大きさ、形、色や糞中微生物の構成などは生物の間で異なっています。
私は一粒の小さな糞の中に宇宙を思い浮かべました。
この一粒に全人類を遥かに凌ぐ数の微生物が生きているのです。
限りなく深い糞の世界に誘われてしまいました。
そして私は再出発するにあたり、糞一筋に研究することを決意しました。