色素性乾皮症、XP患者である少女のドラマ。
この劇中で演奏される楽曲
タイヨウのうたがなにかとてもいい。
kaoru amane 演じる沢尻エリカはシンガーではない。
でも、この楽曲に惹かれるのは、彼女の歌声であることは確かである。
あの歌声に消えゆく命の叫びと沈み行く夕日、月光の儚さが思い浮かぶ。キャスティングが成功している。
1リットルの涙では出せなかったテイストが見事にはまっている。彼女のアタリ役だ。
映画版は実力派シンガー、YUIが演じているがどうだろうか。楽曲が違っているのでなんともいえないが、タイヨウのうたはエリカ嬢のものだと思う。
ドラマの方もお涙頂戴もので終わってほしくない。