☆あんぐりぃな日々☆

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王者ブラジル、散る

2006年07月02日 | サッカー
注目のブラジルVSフランス戦は、緊迫した展開からジダンからアンリへのパス&シュートで決着。王者ブラジルが早くも消えることとなった。下馬評の低かったフランスが意地の勝利。今大会で最後のジダンの執念が勝った。ブラジルはまったくブラジルらしさが発揮できないまま大会を去ることとなった。大注目のロナウジーニョは結局0点に終わった。フランスしてやったり。

イングランドVSポルトガル戦は延長も含めてスコアレスドローとなり、運命のPK戦へ。ポルトガルのGKリカルドが神懸り的なセーブで3-1の勝利。ボール支配率、シュート数ともにポルトガルが上回り、愚者ルーニーの退場の数的優位も生かせなかったが、PK戦で輝いた。ベッカムの負傷交代が痛かった。涙のベッカム・・・残した思いを4年後の次回大会に再び懸けるのか。試合後、傷心のベッカムはコメントを残さなかった。
これで4強はすべて欧州勢。これは1982年大会以来4度目。休養日をはさみ、4日の準決勝では、ともに4度目の優勝を目指す開催国ドイツとイタリアが当たる。楽しみな試合となる。



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