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旧 下北野村の馬頭観音と石橋供養塔

2011-10-21 00:22:04 | 日記
「この辺のはずなんだけど…」と私が作業する工事現場を探して
出会ってしまいました。(いつものパターンなんですけどね!…笑)

とても魅力的な観音さまにお会いすることができました。


安永六丁酉年(1777年)造立の馬頭観音さんです。

三面のお顔は









路傍に立っていて、こんなにも長い間 私たちを見まもってくださる
有難い観音さまです。。。


場所  埼玉県入間市小手指町5丁目13-35


石仏・石碑巡り(その2) 石幢六角地蔵尊

2010-08-30 00:05:33 | 旅行
六角地蔵尊 と書いてある信号を見て、私は今まで車でスッーと通過していました。
でも、石仏に興味を持ってしまった今となってはそのまま通過なんてできない!
と思い、近くのコンビニに車を停めてお参りしてきました。

“石仏巡り”の初心者にしては、早々に興味深く・印象的なお地蔵さんに
逢うことができました。
正式には 石幢(せきどう)六角地蔵尊 といい、
江戸時代の安永8年(1779)に田無村地蔵信仰講中 43人によって建立されたものだそうです。
なぜこの場所に“六角地蔵尊”なのか?
それは当時、この場所は南沢道・前沢道・所沢道・小川道・保谷道・江戸道の
六又に分かれていて それぞれの道路の各方面に地蔵尊を一体ずつ彫刻して
旅人の安全を祈ったようです。
(地図を見ると今では五差路です)

彼岸などでお墓参りでお寺を訪れると、山門を入ってすぐの場所にお地蔵さまが6体祀られています。
それは“全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返す”という仏教の六道輪廻の思想に基づいていて
この六道のそれぞれを6種のお地蔵さんが救済してくださる ことから6体お祀りしているのだそうです。
また、その六道と言うのは
地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道です。
それぞれを担当するお地蔵さんは順に
檀陀(だんだ)地蔵、宝珠地蔵、宝印地蔵、持地地蔵、除蓋障(じょがいしょう)地蔵、日光地蔵
といいます。(文献によっては呼び名が違うことがあるようです)

いろいろと石仏をお参りしてみると おもしろいことがたくさんあります。
もっともっと巡ってみたくて、なんだかちょっと“石仏中毒”になったみたいな気がしています(笑)

場所 東京都西東京市西原 2-5-43 付近


石仏・石碑巡り(その1) 庚申塔

2010-08-16 22:53:11 | 旅行
5月中旬のこと。
私が作業する工事現場の斜め前にこの“庚申さま”がいらっしゃいました。
とても素晴らしい石仏でしたので感激!
そこでこの青面金剛像(庚申さま)がきっかけとなり「石仏・石碑巡り」をしてみることにしました。

お寺の秘仏と違って、365日いつでも(夜中でも!)
“御開帳”なのはありがたいですよ。。。

ところでこの像、
邪鬼を踏みつけて、その下に「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿が彫られています。
左手で持っているのは、もしかして髪の長い女の人ですか?! 
どんな意味があるのでしょうかね(笑)

所在地 埼玉県新座市野寺2丁目17-5 付近

それにしても「庚申塔」って何? と聞かれてすぐに答えられるように
ただいま勉強中ですが、いやいやこれが…奥がとても深いんですよ!
・・・ですから、しばらく庚申塔については私に聞かないで下さいね (笑)


急ブレーキで危機回避!

2010-01-29 19:59:51 | 日記
昨日のはなし・・・

工事現場から次の現場に行く途中、
“居眠り運転”をしてしまいました。。。

ハンドルを握っているのにウトウトしている自分!
頭の片隅から「今、運転している最中だぞ!」という
記憶がよみがえり・・・ハッ!と目を開くと目前に建物が迫っていました。

「シマッタ!」と思い、急ブレーキ!!
(こんなにブレーキペダルを強く踏んだのは私の人生で初めて)

どうにか事故には至らずに済みました。。。



それもそのはず・・・
眠くて仕方がなかったからウトウトする前にコンビニの駐車場に
車を停めておいたんだった・・・(笑)

この後 一気に眠気が覚めて、次の工事現場に向かいました。
めでたし、めでたし