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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球オープン戦 キラ星達の競演

2011年03月03日 | プロ野球

昨日は各地で4試合のオープン戦が行われました。
札幌、福岡、広島に東京ドーム。
各球団ともに『本拠地』での戦いとなり、
ファンの注目度も高い1日となりました。

そんな中、
ファンにとっては待望久しかった”本拠地お目見え”もありましたね。
まずは北海道でデビューした日本ハム・斎藤投手。

無難に2イニングを抑えきって、
その”実戦力”の一端を見せてくれました。

まだまだ2イニングの登板だったので、
これから『先発ローテーション』に向けて徐々にイニングを増やしていくことでしょう。
まずまずのピッチングでしたね。
さすが6大学で30勝を挙げた投手です。

東京ドームでは、
ドラ1の投手が競演。

まずは巨人の沢村が魅せました。

4イニングをわずか1安打無失点。
直球は149キロを記録して、
西武の打者が全くついて行けませんでした。
圧巻といっていいピッチングだったと思います。

順調にいけばローテーションはおろか、
15勝ぐらいはできそうな感じですね。
あとは”修正能力”がどうかということぐらいですかね。

シーズンを通して調子が落ちたところでの修正能力と、
試合の中での調整・修正能力。

この二つが備わっていれば、
巨人では上原以来の【20勝投手】誕生の予感もしてきます。
巨人はいい投手を手に入れましたね。

対戦相手の西武も、
大石投手が先発のマウンドを踏みました。

こちらも2回を投げ2安打無失点。
まだまだ課題もあり、
先発としての投球をつかんでいないようにも見受けられました。
直球も140キロそこそこと、
まだまだ腕も振り切れていないような印象です。

しかしながら、
そこここにキラリと光るものを見せてくれて、
その未来も垣間見せてくれました。

しかしオープン戦とはいえ実戦が始まると、
その選手の客観的な評価ができて、
キャンプ中に見られる『数十%過大に評価されている』ところが修正されますね。
本当の選手の実力を測るのは、
やはり相手との実戦以外ではありえません。

さて、
3人の『ドラフトの目玉』が図らずも競演となった昨日。
スポーツニュースはプロ野球一色となりました。

やはり報道が増えてくると、
一気に盛り上がってきますね。

プロ野球の開幕も、
あと3週間余り。

徐々に気持ちを盛り上げて、
開幕を待つことにしましょう。

*心配なニュースとしては、日ハム・小谷野の骨折。日ハムは田中も離脱していますし、開幕からしばらくは辛抱の戦いを強いられるかもしれませんね。












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