凛とした柔らかい雰囲気を持った・・・・

東京は昨日、
未明からの雪で大変な1日となってしまいましたね。

ニュースなどでは、
その大混乱の様子が映し出されていましたが、
都会というのは本当に、こういう『非日常』に弱いんだなあと実感しますね。

それだけ鉄道のダイヤも過密になり、
道路も複雑に入り組んでいるということなんでしょう。

今は各線ともに乗り入れ、乗り入れで便利になっているものの、
反面少しでも事故、故障、トラブルなどが起こると、
すぐに大混乱になってしまいますからね。

昔から通学、通勤電車を使っていますが、
まだまだ乗り入れなどが活発ではなかった昭和年代や平成の頭ごろは、
ここまで鉄道はぜい弱でなかった気がするんですがねえ。。。。。

巻き込まれた方、
お疲れ様でした。


ということですが、
世間の話題は昨日まではSMAP一色でしたね。

昨日はテレビ番組に出演して心の内を述べたとかで、
朝のニュースのトップで報じられていました。
分裂は回避のことで、
ファンの人たちやビジネス関連の人たちはホッと一安心といったところでしょう。


ということでスポーツです。

先週は大事な出来事が立て続けにあってなかなかゆっくりとスポーツに興じることもできなかったのですが、
卓球の全日本選手権とジャンプのW杯を、
少し見ることが出来ました。

卓球の日本選手権では、
まさに日本のエースである石川選手が優勝。
落ち着いた戦いぶりは素晴らしかった。

石川選手は、
戦う姿が凛としていて、
見ていてとても凛々しいですね。
大好きな選手です。

リオオリンピック、
期待できるのじゃないでしょうか。

決勝で相まみえた平野選手は、
これまで『みう・みま』のダブルスでしか見たことがありませんでしたが、
やはり戦っている時の表情がとても素敵ですね。

卓球の選手のここ一瞬の集中力とその表情、
素晴らしいですね。
何だかここに、卓球の魅力が凝縮されていると言ってもいいのでは・・・・・なんて思ってしまいます。

オリンピックの卓球を見て、
平野早矢香選手のファンになっていましたが、
この若い平野美宇選手も、いいですねえ。

日本卓球界、
次から次にいい選手が出てきて、
前途洋々ですね。


そしてジャンプの高梨沙羅選手。

またも素晴らしいジャンプで、
まさに誰も寄せ付けない”無人の野を行く”優勝でした。
ワールドカップですでに34勝目だそうです。

凄すぎて、
比べるものも見つからないですね。

女子ジャンプ界の第1人者ですが、
身にまとったあの柔らかな雰囲気は、
本当に素晴らしく素敵な選手です。

高梨選手を見て、
最近の日本の女子の選手について思ったのは、
『本当に強い女子の選手っていうのは、柔らかい雰囲気を身にまとった選手が多いなあ』
ということ。

そしてもちろん、
『舞台に立ったら、人が変わる。その集中した表情が、凛々しく神々しい。』
ということも、同時に思います。

女子サッカーで引退した澤選手なんかも、
なんだかワタシには、
同じような雰囲気を身にまとっているように見えます。

そのONとOFFの見事なる切り替えが、
世界トップで戦う上に一つの大切な要素なんじゃないかと、
そんな気にもなってきてしまいますね。

錦織選手、五郎丸選手、大谷選手。。。。。。

そういえば男子のアスリートの中にも、
今までの時代とはちょっと違う雰囲気を持った選手が、
多くなってきたような気もします。

彼らに、
『本当の本物のプロ。そして世界トップアスリートの雰囲気。』
を感じてしまうのは、
ワタシだけなのでしょうかね。

最近の選手を見ると、
時代の移り変わりというものを、
ヒシヒシと感じるワタシです。