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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本代表 コロンビアを撃破!  素晴らしい夜を、ありがとう!

2018年06月20日 | サッカー

サッカー・ワールドカップ初戦。

日本代表が見事な戦いぶりでコロンビアを撃破。
初戦で貴重な勝ち点3をあげて、
1次リーグ突破に向けて、
視界良好です。

正直、勝つとまでは思っていなかったなあ。
引き分ければ万々歳だとは思っていましたが、
あまりにもネガティブな「予想」ばかりが各所で踊っていたため、
何か「見返してやれ!」という思いは強かった昨日の戦いです。

最初の入りから落ち着いた感じの日本代表は、
いきなり大迫の突破からチャンスをつかんで、
ペナルティーエリア内で相手の反則を誘いました。

もらったのはPKだけじゃなくて、
相手のレッドカードも。

このPKを香川が冷静に決め、
さらに残りの時間を数的有利な状況で戦えるという、
神様が舞い降りたような幸運に恵まれました。

前半はしかし、
守りに入る意識が高すぎて、
最初の1点が、日本には逆に作用して積極さを奪い取っていると感じていました。

しかしながら「このまま前半を1-0で折り返せれば」と思っていましたが、
その願いもむなしく39分にゴール右のFKからキンテロに決められて同点。
「川島あ。。。。。。。取ってくれよ~~~~」
なんて叫んだけど遅かった。

そんな感じで追いつかれて、
「やっぱりコロンビア相手には、無理か」
というネガティブな感情も頭の中に渦巻きだしましたが、
「いやいや、やってくれるはず。まだ数的にはこちらが有利」
と自分に言い聞かせて、
後半を待つことにしました。

後半も最初、交代のカードを切ることなく開始。
日本はここで、
本当に落ち着いていましたね。

選手が口々に言っていたように、
バランスを保ちながらチャンスを探るという戦い方が徹底されていて、
日本のボールポゼッションは飛躍的に上がっていました。

いつかチャンスが訪れると思っていると、
何度かの決定的なチャンスの後、
後半28分に”その時”は訪れました。

香川と交代で入った本田のCKから放たれたボールに、
鋭く反応したのはやはり大迫。

見事なヘッドをゴール隅に叩き込んで勝ち越し。

そしてそのリードを、
バランスを崩すことなく、
体を張り続けて全員で守り、
終了の笛を聞くことができました。

快勝といって良い内容だったと思います。

こういう日本代表の戦い方、
世界レベルの大会では、
初めて見たような気がします。

内容的になんだかんだはあっても、
このW杯という舞台でこの戦い方ができるとは、
「成長したなあ」
と感じますね。


個人的には、
乾と大迫が本当に”効いていた”と思います。

献身的な走りっぷりで、
日本を勝利に導いてくれましたね。

もちろん長友、長谷部、
そしてDF陣の奮闘も見事でしたし、
柴崎、原口も見事なものでした。

心配されたGKの川島は、
ポイントで飛び出しに躊躇するところが見えたり、
「心配された通り」の出来と見えなくもありませんでしたが、
まあいいでしょう。

雰囲気にもなれる2戦目以降は、
「当たった時の川島」
を見せてくれると信じています。

途中出場の本田、
やっぱり心配ですね。

ミスが多すぎるかな?
しっかりキープしてくれれば・・・・とは思いますがね。


ということで、
本当にいい夜を過ごすことができました。

絶叫と歓喜。

ああ、ワールドカップなんだなあ。。。。。。。

そんな感慨に浸った、
楽しい夜でした。


今度は日曜日のセネガル戦ですか。
セネガル、昨日勝ったらしいね。

ということは、
この試合勝ったチームは、
リーグ突破をほぼ成し遂げるということでしょう。

何とか頑張って、
日本代表に「その時」を迎えてほしいですね。

がんばれ 日本代表!


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