さあ勝負！ CSファイナルステージ、今日開幕。

【セ・リーグCSファイナルステージ】

ヤクルト　　阪神

【パ・リーグＣSファイナルステージ】

オリックス　　ＳＢ


さあ、いよいよ始まりますね。

1位のチームに1勝のアドバンテージがあるCSファイナルS。
しかし時に、
ゲームから離れていた待っていた1位チームよりも激戦を勝ち抜いてきた2位チームの方がいい戦いをするっていう事もあったりします。

何しろ移動なしの6連戦。
移動・休養により流れが変わるところがないため、
最初から何とか流れをつかみたいというシリーズでもあります。

さて、
今年はどうなるのか。

ワタシ注目のセ・リーグは、
波に乗っている阪神に対して、
ヤクルトがどう戦うのかというのが焦点。

今年の対戦を見てみると、
神宮ではなんと阪神が勝ち越しているんですね。
まあ、優勝が決まった後連敗してしまったからそうなってはいるんですが、
なんだか嫌なデータではあります。

ヤクルトとしては、
初戦に相手の西勇を打ち崩せばがッと行けると思いますが、
何しろ対戦防御率０．８６と、
難攻不落な投手ですからどうなりますか。

何とかクリーンアップにでっかいのを一発、
叩き込んでほしいところではあります。
村上に初戦一発が出れば、
まず間違いなく突破できるはず。
頑張ってほしいですね。

ヤクルトの先発は小川。
得意ののらりくらりとしたマウンドさばきで、
阪神打線を分断してほしいところです。


一方のパ・リーグは、
山本以下強力投手陣が万全の態勢を整えるオリックスに対し、
主砲・柳田が2戦連発と絶好調のＳＢ打線が挑む構図。

山本が完封でもして立ち上がれば、
意外に早い決着もありそうな気がしています。
何せ京セラドームでは今季オリックスが10勝3敗と圧倒。
その相性がそのまま出そうだと思ってはいます。

いずれにしても、
面白い対決になりました。

目が離せません。