ワールドシリーズ ドジャース追いついたぞ！決戦はダルビッシュ DeNAも、がんばれ～

ワールドシリーズ第6戦。

アストロズの3勝2敗で迎えたこの試合、
崖っぷちのドジャースは、
先制を許す苦しい展開でした。

6回まではアストロズ先発のバーランダーに『予定通り』好投されるという展開。
しかしながら、
6回8・9番の回で無死1・2塁のチャンスを作ると、
ここでテイラーが乾坤一擲の右打ち。
ライト線に転がる2塁打でついに同点に追いつくと、
シーガーがライトに大飛球の犠牲フライを放ち逆転しました。

この打球、
打った瞬間『いった～』と思いましたけどね。
惜しかった。

7回にはペダーソンの、
本当に貴重な一発が飛び出して3－1．

その裏のピンチはマエケンがピンチで迎えたあのアルトウーベを討ち取り、
リードを保ってジャンセンへ。

ジャンセンは第5戦での悪夢を振り払うような好投で試合を締め、
ドジャースが対戦成績を3勝3敗のタイにしました。

ついにシリーズは、
最終戦での決着となります。

最終戦の先発はダルビッシュ。

前回の試合ではKOされましたが、
いつものようなピッチングさえ披露すれば大丈夫。

今日はドジャース打線が、
鋭く援護してくれるはずです。

いよいよあの89年以来のワールドチャンピオンが近づいてきました。

しかしこのシリーズはすごかった。
そして第7戦も、
凄い試合になる予感がします。

さあ、
決着はどうなるのか。


一方日本シリーズも、
DeNAが濱口の力投で一矢を報い、
今日の第5戦に持ち込みました。

再度気合を入れなおして2勝目を目指してほしいですね。
2勝できれば、
『奇跡への大波』を起こせるかもしれません。

それにしても、
ハマスタの雰囲気、
最高ですね。

さあ、ベイスターズ！！夢を追いかけろ！！