◇サッカー親善試合
日本代表 4-3 ガーナ代表
ガーナがどれだけ強いのか分からず、
とりあえずTVをつけてみました。
前半から後半の中ごろにかけて、
『こりゃあ、勝てないな』
と思っていましたが、
課題の後半20分過ぎから、
相手の穴を付く付く・・・・
『いつ以来かなあ』
と思ってしまうほど、
気分のいい勝ち方をしてくれましたね、
岡田ジャパン。
私は世間でなんと言われようとも、
岡田監督は非常にいい監督だと思っています。
選手の起用法のほか、
モチベーションの持って行き方もうまいし、
相手の戦力を分析するのも上手いと見ています。
これは偏った見方なんだけど、
トルシエみたいな外国人監督が、
選手へのリスペクトの全くない物言いで日本代表のことを語ると、
非常に不快感を覚えてしまうんです。
ジーコ監督はその点、
良かったとは思いますが・・・・。
『日本人でもいい監督、いっぱいいるじゃん』
というのが私の考え方で、
【日本人監督】(Jリーグ含め)
の中で一番評価しているのが、
岡田監督なんです。
まあ、
彼の何を理解しているかといえば、
彼(の戦術眼や考え方)に関する本を数冊読んだだけなのですが。
昨日は、
岡田ジャパンの可能性を感じることが出来る勝利でした。
戦術やらモチベーションやらは別として、
『日本にも2点差を逆転できるというマインドがあったんだあ』
というのが、新鮮な驚きでしたね。
日本というチーム(国の特徴といってもいいかもしれません)は、
明らかな【先行逃げ切り型】だと思っています。
先取点がモノをいうチーム。
だから、
劣勢になって後半に追い詰められていくと、
そこからカムバックしていく力はない(または少ない)と思っていました。
だからこそ、
昨日の勝利には新鮮な驚きがあります。
しかも相手が、
格上(と思われる)ガーナ。
『ワールドカップ ひょっとしたら、いけるんじゃない??』(←出場するという意味じゃないですよ、もちろん)
チョッピリ自信が沸いてきたゲームでした。
最後に一言。
いいぞ~稲本!
あなたがいると、何かチームが引き締まって見えるのは、私だけかな?
またがんばってね!