SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

日本シリーズ&ワールドシリーズ 展望

2009年10月28日 | プロ野球

週末から、
いよいよ日本シリーズが始まります。
そして、
それに先駆けて、
ワールドシリーズは明日から開幕です。

いずれ劣らぬ好チームの対戦となった両シリーズ、
ちょっと展望してみましょう。

あっとその前に、
言い忘れていました。

ジャイアンツ!
優勝おめでとう!!

すっかり書き忘れていたことに、
昨日やっと気づきました。

素晴らしい戦いぶりだったですね。



◇日本シリーズ展望

【予想】 巨人 4勝 日本ハム 1勝

日本ハム。
いいチームです。
粘り強く、最後まで戦いを諦めない姿は、
野球チームの鏡です。

相手が巨人だとはいえ、
素晴らしい戦いをやってくれることでしょう。

ただし、
ダルビッシュが復帰したらの話。

正直、
今のこの戦力では、
日本シリーズとしてはややミスマッチかと思えるほど、
両チームに差がある気がします。(日ハムファンの方々、ごめんなさい)

ダルビッシュさえいれば、
彼で2勝を計算できる日ハムがやや有利か、
という見方も出来るのですが・・・・。

正直、
日ハムの先発陣では巨人を抑えきれないと思います。
坂本・松本の1・2番、
数字に表れるよりずっといい1・2番です。

彼らがいて、
破壊力のあるクリーンアップが生かされていると思います。

相対的に見て、
巨人の打線が日ハム投手陣を打ち砕く、
という図式は変えようがない気がしています。

日ハムは、
武田、糸数、八木、藤井の順番でしょうが、
終盤まで試合を作ることが出来るのでしょうか。
また、
中継ぎ陣にもやや不安が残ります。

対する巨人も、
投手陣は万全ではありませんが、
救援陣には安定感があります。
越智、山口、豊田、クルーンに久保あたりも加わって、
シーズン中と同じく『6回まで勝っていれば、いただき』
の試合展開を目論んでいるでしょう。

粘りのある日ハム打線が、
巨人救援陣を打ち込めるかも、
カギを握りそうです。

巨人では1,2番とゴンザレス。
日ハムでは稲葉、糸井、藤井、武田久がカギを握るプレーヤーと見ています。

さて、
どんな戦いになるでしょう。

【純パの会】
の心情に近いワタシは、
当然日ハムの戦いぶりに興味がありますが、
戦力差を埋めることが出来るのでしょうか。

もし埋められたら、
梨田監督は、名将の仲間入りですね。



◇ワールドシリーズ展望

【予想】 NYヤンキース 4勝 PHIフィリーズ 3勝

正直なところ、
全くの当てずっぽうです。
分かりません。

どちらも強いです。

このマッチアップがどうなるか、
予想が付かないので、
ヤンキースの勝利としてみましたが、
どうなるのでしょう。

いずれにしても、
一方的な展開にはならないような気がしています。

ヤンキースは、
Aロッドが最後まで好調を維持してもらいたいですね。
そこに当たってきたテシェイラが絡むと、
得点力がグーンとアップしますね。

松井の活躍には期待薄の気がしますが、
どれか1戦でも【これぞ松井】という活躍を見せて欲しいものです。

フィリーズは、
ポストシーズンのゲームしか見ていないのですが、
本当に強いチームですね。

打線のつながりがいい。

主砲のハワードは、
やはりWS進出チームの4番ですね。
素晴らしい破壊力と、勝負強さを持っています。

ワース、アットリー、ロリンズ・・・・・
いやらしい打者が続きます。

この打者を、
ヤンキース好調の投手陣、
特にCCサバシアがどう抑えるのかが注目の的。

【頂上決戦】
と呼ぶにふさわしい対決ですね。



両方のシリーズを見て、
両国の野球のレベルを見ると、
日本はWBCで連覇を飾ったとはいえ、
まだまだ差があるような気がします。

サッカーでもそうですが、
【代表チーム】と【クラブチーム】は全く別物で、
いつも一緒に戦い、
チームとして熟成されている【クラブチーム】での戦いのほうが、
やはり何倍も面白いですね。

いずれにしても両シリーズとも、
手に汗握る展開になってほしいものです。

 


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