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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

貴源治 言っておくぞ! そんな相撲とるなら、二度と応援はしない!!

2021年07月06日 | 相撲

昨日大相撲名古屋場所2日目、
十両での一番、炎鵬と貴源治戦でのこと。

この一番、
行事は炎鵬に軍配を上げたのですが、
物言いがついて取り直し。
そして炎鵬は脳震盪で取り直しの一番を行うことが認められず、
貴源治の不戦勝となりました。

この一番、
なぜ炎鵬が脳震盪をおこしたかというと。。。。。

小兵の炎鵬に潜り込ませたくないためか、
貴源治は取組中、
2度、3度と炎鵬の顎下から、
ボクシングのアッパーカットを見舞いました。

グーでのパンチでなければとりあえず反則にはならないというのが大相撲のルール。
しかし。。。。
これは張り手でもなければツッパリでもない、
一発で相手をKOしようという意図が見え見えの、
およそ相撲にはあるまじきふるまいと見える技でした。

あれが認められるのであれば、
もう相撲は総合格闘技ですね。
およそ相撲の原形はとどめない、
技や力の応酬では断じてない「汚い技」とワタシには見えました。

貴源治といえば貴乃花の愛弟子。
貴乃花は厳しい親方で有名でしたが、
暴力には敏感でしたよね。

あの日馬富士の事件の時、
被害者になったのが貴乃花部屋の貴ノ岩。

暴力を隠蔽されるような形で、
悔し涙を流したはずですよ。

それが貴ノ岩はその後の暴行事件で引退、
弟の貴公俊も暴行事件で廃業、
暴力で被害も加害も経験しているのに、
あんな取り組みですか。

これって炎鵬が白鵬の内弟子だっていう事も、
もしかして関係あるの?なんて勘繰りたくなっちゃいますよ。

貴乃花は相次ぐ弟子たちのこんな姿を見て、
どう思っているのでしょうか。

ちなみに昨日、
同じ貴乃花の弟子である同部屋の大関・貴景勝は、
取組中に首を痛め立ち上がれず、
車いすに乗って引き上げていきました。

もしかして相撲の神様、怒っているんじゃ・・・・・

なんて思ってしまいましたよ。
貴景勝には気の毒なことですけど。


貴源治には、
相手力士を傷つけるようなことが意図されるふるまいに、
猛省してもらいたいですね。

あんな振る舞いしたら、
2度と応援はせんぞ。
本当に質が悪くて、
いまだにムカムカして腹の虫がおさまりません。



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