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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

ああプロ野球 今週で、今年のシーズンも終わりだねえ。。。

2022年09月28日 | プロ野球

今年のプロ野球も、
シーズン終了まであと1週間。

セ・リーグの優勝はヤクルトに決まりましたが、
パ・リーグは1ゲーム差でSBとオリックスが競り合いを続けています。

CS進出争いも、
セパともに最後までつばぜり合い。

セは3チームの行方が全くわからないし、
パも西武と楽天が最後まで競り合っています。

セのCS争いも、
なんだかヤクルトの9月の戦いぶりを見ると、
2位のDeNAや3位のチームにも「チャンスあり」って感じがしないでもないので、
3位狙いの3チームは「何とかCSに滑り込んで、日本一を狙う」って感じになるんでしょうね。

昨日はセでは、
阪神が「競り合っているチーム」の中では唯一の試合。

ヤクルトと対戦しましたが、
エース青柳が苦しみながらも好投を見せて辛勝。
巨人の並び、
行方は全くわからなくなりました。

ちなみに巨人と阪神が全く同率で並んだ場合は、
阪神がCS進出となります。

パは優勝を狙うチームとCS滑り込みを狙う2チーム同士が、
それぞれに対戦をしました。

その結果、
首位のSBは西武に、
2位のオリックスは楽天にそれぞれ敗れて、
試合前と状況は全く変わることなく今日を迎えています。

オリックスにとっては、
痛い敗戦となりました。

本拠地で宮城を立てての敗戦。
やっぱり宮城はまだ年季が足りませんなあ、エース山本に比べて。
しかしSBも敗れたため、
まだまだチャンスは十分。

ちなみにSBとオリックスが全く同率で並んだ場合は、
オリックスの優勝になります。

西武と楽天、
このところ両チームとも情けない試合ばかりで、
CS進出がかかるとは言っても「なんだかなあ・・・・・」って感じでしたが、
昨日は両チームともに意地を見せましたね。

そして今日、
両チームの最終戦が「雌雄を決する一戦」になります。
勝った方がおそらく、
CS進出を決めることでしょう。

その試合の先発に楽天は岸を持ってきましたが、
西武はなんと今井。

ケガやら不振やら、
なんとも「ガラスの投手」っぷりを毎度さらけ出しているこの今井。
今年の最後の登板が休養明けで、
果たしていいピッチングできるんかいな。。。。。。と、
この”元ファン”になりかけのワタシは思ったりしていますが。。。
果たしてどんな結末が待っているのやら。


さて、
プロ野球では昨日、
ヤクルトの嶋と内川が今季限りでの引退を発表。

両選手ともにヤクルトでは全くその存在感を見せられませんでしたが、
嶋はそのキャプテンシーで試合に出ずとも優勝に大きな貢献を果たしました。
内川も2軍では3割を優に超える打撃を見せていましたが、
何しろ若手の層の厚い今年のヤクルトで出番は与えられず、
そのまま引退になりましたね。

そしてSBではあのマッチこと松田が来季構想外で、
退団することになりました。
SBは12球団一選手層の厚いチームですから、
やはり功労者でも最後はこういう形になりますわね。
明石同様、
球団としてはきれいに引退してほしかったのではないかと思いますが、
そこはまだ現役にこだわりを持つ松田だけに、
他球団での現役続行を模索するという道を選んだという事です。

そして最後に驚いたのが、
阪神・藤浪のポスティングでのメジャー挑戦意向です。

ワタシもこの決断、
「いいのではないか」
と思います。

自分の野球人生、
一発逆転をかけて、
思いっきり挑戦してみるのがいいと思っているので。。

ポテンシャルは無限大のこの藤浪。
ひとつマインドが変われば大化けする可能性、
大きく秘めています。

何しろ長身から投げる球は160キロ越えですからねえ。
メジャーという広い海で、
悠々と泳ぐ姿が思い浮かんだりしています。

何しろ数年前から、
ワタシは絶対に藤浪は阪神という環境を変えなければだめだ、
と強く思っていました。

阪神という球団そのものよりも、
その取り巻く環境がどうしても藤浪にプレッシャーをかけ続けている、
そんな気がしていたからです。

あの沢村投手なども、
巨人で完全にくすぶっていながら、
新天地を求めロッテ→MLBと環境を移したことで開花。
昨季、今季も見事な投球を見せています。

藤浪の後年、
『あの藤浪が・・・・すごくなったなあ』
と言われるようになる可能性は十分。
頑張ってください。

ちなみに来季の阪神の監督は岡田さんらしいですね。
だいぶ古株ですが、
実績のある大ベテランのリリーフ登板、
期待できるのではないでしょうか。

ということで、
今季最後の一週間、
まだまだコーフンは続いていきます。



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