平昌五輪のフィギュア男子。
前日のSPで首位に立った、
五輪連覇を狙う羽生。
見事今日のフリーでトップを守りきり、
連覇に輝きました。
前日のSPでケガからの復活を力強くアピールした羽生は、
フリーでも見事な演技でしたね。
鳥肌が立ちました。
ワタシはフィギュアスケートというのは、
スポーツと芸術のはざまの競技というイメージがあって、
あまり熱心に普段から見ることはないのですが、
オリンピックだけは別。
前日のSPから、
いろいろな”参考書”を取り出しては採点がどう出るのかなどを学びつつ、
ドキドキしながら見ています。
羽生選手の演技は、
やっぱりよくリンクに映えますね。
見事なものです。
そして銀メダルに輝いた宇野昌磨選手の演技も、
見事なものでした。
見事な日本選手のワン・ツーフィニッシュ。
すっかり魅了されてしまいました。
おめでとうございます。
今大会、
全てのメダル候補たちが、
見事な競技を見せながらあと一歩届かなかった金メダル。
やっぱり「日本の大エース」羽生選手がやってくれました。
これでオリンピック後半戦、
日本にいい風が流れだすのではないでしょうかね。
それにしても、
羽生選手のメンタルの強さ、
恐れ入りました。
『世界の超一流アスリート』達が追い詰められた最後に見せる凄みのある”一撃”が、
本当に印象に残るこの平昌五輪ですが、
”大会の華”である羽生選手も、
『やっぱり彼は超一流のアスリートなんだ』
ということを再認識させてくれました。
さあ、
ますます面白くなってきました。