SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

プロ野球パリーグ 週末開幕

2010年03月17日 | プロ野球
5日間のご無沙汰でした。
出張で留守していまして、
久々のアップです。

週末に向けて、
加速をつけなきゃなりません。

何しろ、
土曜日はプロ野球の開幕~3連休で3連戦。
日曜日はセンバツの開幕~約2週間のお楽しみ。
と続きますからねえ。
(ひそかな個人的楽しみも日曜日にあるんですが・・・・。雨が降ると台無しなんですが・・・・・)

センバツの組み合わせによる予想は金曜日に書くとして、
まずはプロ野球の順位予想ですね。

パ・リーグが開幕しますから、
パ・リーグの予想をしましょう。

【2010年ペナントレース予想 パ・リーグ】
1.北海道日本ハム
2.埼玉西武
3.福岡ソフトバンク
4.千葉ロッテ
5.オリックス
6.東北楽天

やはり、日本ハムをNo1に挙げます。
なんといってもダルビッシュの右腕が、その第1の要因です。すべてのほかの要因を凌駕する右腕だと思っていますから。多分、全盛期の松坂よりも上・・・・じゃないかと思います。”絶対的エース”ですね。
打線では、今年こその中田に期待してますけどね。穴はあっても、.240~.260で、30本を期待しています。今年ブレークしそこなうと、本当に埋もれてしまう危機だという思いもあるので。スレッジや藤井の抜けた穴があるものの、全体的に戦力はアップこそすれ、落ちることはないと考えています。試合巧者の面も強いチームなので、ことしも”本命”の地位は譲らないと思います。

2位には、去年沈んだ西武をあげてみました。
浮き沈みの激しい近年のこのチーム。今年が”浮き”の年になるのか”沈み”の年になるのか、ハンチョウ博打のようなものですが、今年は”浮き”の方だと見ます。
涌井・岸の両エースに、帆足・石井らが好調ならば優勝に絡んでこれるチーム力です。しかしながら、打線の総合力とリリーフ投手陣の整備がまだまだだと見ています。新外国人のブラウン、抑えを任される予定のシコースキーの両外国人もまた、期待に応えられるかは流動的です。そして、昨年ガッチリと正捕手の座をつかんだ銀次朗が戦線を離脱、多分今年1年は本格復帰できないのも痛いところ。負の要因も多いので、希望的観測を入れても2位が精一杯と思われます。

3位はソフトバンク。
ソフトバンクの場合は、秋山監督の手腕がどうかという問題に行き着くと思います。昨年はいまひとつその手腕を発揮できる場面もなかったSBですが、2年目の指揮官が一皮むければ、十分に優勝を争う力はあります。
戦力的には、いまひとつといった印象がありますが、和田の本格復帰で先発陣はかなり充実してきました。抑えの摂津、内野の本多など、若い戦力の底上げがあった昨年、彼らの力を結集して、久々の日本一を視野に入れたいところでしょう。

4位はロッテ。
西村新監督がチームの雰囲気を明るくしているように感じます。
昨年はバレンタイン問題で揺れ、チーム一丸のロッテらしい野球が出来ずじまいでした。しかし今年、大砲キム・テギョンの獲得など、しっかりとチームの穴の部分の補強に成功。ドラフトで獲得した荻野もなかなか活躍できそうです。西岡・今江など生え抜きの主軸が活躍すれば、チームに活気が戻ってきそうです。投手陣でも清水が抜けた穴があるものの、若手が埋めていきそうな気配。小林の抑え転向も楽しみです。渡辺・成瀬で30勝出来れば、優勝争いも可能でしょう。唐川、大嶺らがブレークすれば、投手王国の形成も可能だと思います。

5位はオリックス。
今年は岡田新監督を迎え、チームを根本から変革していく意欲に燃えたチームです。1番坂口、4番T岡田の布陣になったとき、オリックスは新しいチームとして変わっていくでしょう。自慢の投手陣が崩壊した昨年から、小松が中継ぎに回っていきました。岡田監督は、早めに勝ちパターンのリリーフ陣を作り上げたいという腹づもりでしょう。阪神でも成功した手法でオリックスの勝ちパターンを作ることが出来れば、面白い存在になると思います。今年は優勝に絡むことはないでしょうが、来年に向けて希望に満ちたチーム編成になる可能性は、大いにあります。

6位は楽天。
去年の大ブレークの余韻が残れば、今年は優勝争いも、と見られますが、残念ながらブラウン監督で優勝を狙う、というのは虫が良すぎるでしょう。
何も実績を残せなかったブラウン監督に、伸び盛りのチームを任せるというのは、非常に懐疑的です。彼の野球がどんな野球なのか、広島での数年間で、ついに理解することが出来ませんでした。広島ファンにも、彼を惜しむ声は聞こえてきません。山崎、中村などのベテランを上手く使いまわせる感じはしないし、鉄平・田中・岩隈らの
主力も、昨年を越えていくことは出来ないでしょう。数年前のチームに後戻り、しないことを切に願っています。

ということで、
6球団それぞれにいいところ、悪いところあるでしょうが、それが如実に出るのがペナントレースというもの。どういった結果になるのか、誰がブレークするのか、注目の開幕はもうすぐです。



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