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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第104回全国高校野球選手権大会 第4日 いろいろあった1日

2022年08月10日 | 高校野球

第4日目の甲子園も晴天。
画面越しに見るプレイヤーたちの暑そうなこと。。。。。。

第1試合 横浜 4-2 三重
第2試合 聖光学院 4-2 日大三
第3試合 二松学舎大付 3-2 札幌大谷
第4試合  社 9-1 県岐阜商


昨日も4試合が行われましたが、
いろいろありましたねえ。

第1試合は横浜、三重ともに昨年も出場し、
エースもそのまま。

その両エースの力投で、
しまったいい試合になりました。

三重として痛かったのは8回の守備ですかね。
2死1・2塁から1点をやらない外野の前進守備の上を抜かれる2点タイムリーを食らい、
9回追い上げたものの追いつかずという事になりました。

ライトに飛んだそのタイムリー、
浜風に押し戻されて、
ライトは追いついていたもののタイミングが合わず取り逃がした・・・・・と言う感じでした。


第2試合は日大三と聖光学院の対戦。
この対戦は2012年以来2度目の甲子園での対決です。

前回敗れている日大三としてはリベンジのチャンスでしたが、
何しろこの試合、ツキがなかった。

1死1・3塁でのピッチャーライナーでのゲッツー。
1死3塁からの外野フライでのホームタッチアウト。
1死1・3塁からのファーストライナー。
そしてその後の右中間への大飛球が浜風にググっと押し戻されて抜けず。。。。。。

打てども打てどもツキが無い。
そんな戦いでした。

まさに日大三らしい、
正攻法でのガチンコぶつかり合いで、
この日は敗れてしまいました。

しかし良くも悪くも、
これが日大三の、
小倉監督の「江戸っ子野球」。

この日は敗れましたが、
これはこれでいいんだ・・・・
そう思わせてくれる戦いっぷりでした。

力的には互角。
勝負は時の運。
そんな第2試合でした。

第3試合も接戦。
中盤から終盤にかけて、
札幌大谷の追いかける迫力がすごく、
9回2死から追いついて大接戦になりました。

しかし二松学舎は9回裏、
1・2塁のチャンスをつかむと、
打線の中心・親富祖が最後レフトにサヨナラヒット。
接戦にケリを付けました。

札幌大谷は、
いいチームでした。

序盤こそ少し浮足立っていましたが、
徐々に足が地に着いてきて、
中盤から終盤にかけてはいい戦いぶりでした。

二松学舎も、
東東京大会の時よりもいい戦いぶりでした。

緊迫したいい試合で、
暑さを忘れるぐらいでしたね。

第4試合は、
県岐阜商が10人選手を入れ替えるという大非常事態の中どう戦うかと思われましたが、
やっぱり難しい戦いになりました。

そりゃ、
無理ですよ。

最後までよく頑張ったと思います。
1・2年生が多く出ていたという事もあって、
明日への糧にしてもらいたいですね。
捲土重来、期待しています。

さて、
県岐阜商のこの事態、
優勝候補の九州国際大付属にも降り注いでしまっているようです。
大丈夫なのか?
心配です。

という事で今日は、
いよいよ大阪桐蔭が登場します。

期待して見ていこうと思います。




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