高校生アスリートたちが、熱く燃える！

いやあ、
高校生たちが熱く燃える冬がやってきました。

今年は昨年とは違い、
何とかコロナでの出場辞退もなく（ワタシの知る限りですが・・）、
基本的に有観客で高校生の全国大会が行われています。

待ちに待ったというところなんでしょうが、
高校サッカーの等々力会場なんか、
チケット取ろうかと思っていたらすでに売り切れていました。
やっぱり人気がありますね。

駅伝は日曜日に行われ、
女子は仙台育英が優勝、
男子は世羅が連覇を果たしました。

男子の世羅は、
昨年の大会を見ていると「ああ、やはり外国人留学生が強いところが勝つなあ」という印象を抱いたのですが、
今年はその留学生であるコスマスが今一つの走りで後続を突き放せなかったものの、
あとをつないだランナーたちがしっかりと走り、
追ってくる初優勝を狙う洛南を突き放して歓喜の連覇を遂げました。

主将も無念の欠場となった世羅は、
思いがけないレース展開ながら、
最後は決して大黒柱ではないランナーたちが見事な走りを披露。
総合力が図抜けていたことを見せつけてくれました。



ウィンターカップ男子は、
3回戦で優勝候補同士が激突。

インターハイ制覇の中部大一は3Ｑ終了時点でリードを奪いましたが、
名門の福岡大大濠が最終Ｑで逆転。
勝利を飾って準々決勝も快勝。
4強入りを果たしています。

今日の準決勝では、
その福岡大大濠は候補筆頭の仙台大明成と激突します。

もう一つの準決勝は福岡第一と帝京長岡の対決。
予想された強豪4校が残って、
最後のバトルが繰り広げられます。


高校ラグビーも開幕しました。

今年はどんなドラマが待っているのでしょうか。
昨日の1回戦では、
報徳学園が茗渓学園を破っています。


そしていよいよ高校サッカーも開幕です。

絶対王者の青森山田が、
3年ぶりの悲願の優勝を飾るか。
それとも止めるチームが現れるのか。

年末は大掃除をしながら、
見るものが多すぎて大変なことになりそうです。