さて、
昨日に引き続いて、
明治神宮大会・大学の部です。
大学生にとっての最後の大会。
各校ともに気合が入っていることでしょう。
組み合わせ ⇒ http://www.student-baseball.or.jp/game/jingu/2012/2012jingu_college.html
大学野球の2大イベントとしては、
6月の【全国大学野球選手権大会】とこの11月の【明治神宮大会】が双璧。
6月の全日本では各地のリーグ戦を勝ち抜けば『全国』に出場できますが、
11月の明治神宮大会は出場校が半減の11校のみ。
そのため、各地のリーグを勝ち抜いた上に、
他のリーグ覇者との『出場校決定戦』に勝ち抜かなければ、
このトーナメントまでたどり着くことはできません。
本当に『狭き門』の戦いなのです。
さて、今年の明治神宮大会。
6月の大学野球選手権で優勝した早稲田をはじめ、
8強入りしたチームのうち、
なんと7チームもが、この大会にたどり着くことが出来ませんでした。
全日本で8強入りして唯一『連続出場』を果たしたのは、
準優勝の亜細亜大のみ。
それゆえ、
やはり亜細亜大が優勝候補の筆頭に上がるでしょう。
SBにドラフト指名された”大エース”東浜と、
安定感では東浜をも上回るとされる九里の二本柱は万全です。
打戦さえ湿らなければ、
優勝まで駆け上がることが十分に予想されるチームと言えるでしょう。
過去2連覇の6大学からは法政が出場。
強力打線に、エース三嶋が光る大型チームです。
激戦の6大学を僅差で制しての出場。
過去2年の明治・野村、早稲田・斎藤に匹敵する活躍を三嶋が出来れば、
優勝に近づきます。
その他ではドラフト指名選手たちのピッチングが見もの。
大体大・松葉(オリ2位)、道都大・佐藤(オリ3位)、三重中京大・則本(楽天2位)ら、
ドラフト上位指名組が続々と登場します。
決して”注目度満点”とは言えない戦いですが、
その熱さとレベルの高さは必見。
週末の10日にプレーボールです。
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